お店レベルの唐揚げは家でも作れる 最高の唐揚げ|作ってみた

◆今回の料理の概要◆

【賛否両論 笠原氏】
料理歴30年かけてたどり着いた「最高の唐揚げ」中ジューシーで外はカリッカリ!その極意を全て教えます。

◆料理のコツ・ポイント◆

①揚げ物は油に入れたら周りが固まるまで1分位は絶対に触らない。


揚げ物全般に言える事ですが、揚げ油に入れてすぐ触ると衣が剥がれます。なので1分位は触らないようにすると衣が綺麗に付きます。

お店レベルの唐揚げは家でも作れる 最高の唐揚げ|レシピ・作り方


材料

鶏もも       1枚
醤油 大さじ1.5
酒 大さじ1.5
砂糖  小さじ1
おろし にんにく 小さじ1
おろし生姜 小さじ1
塩 ひとつまみ
薄力粉     大さじ1
片栗粉  適量
レモン    お好みで

作り方の工程

①鶏肉の掃除をします。小骨、周りの脂、筋を取り除きます。仕上がりの食感にかなり影響がでるので下処理はとても大事です。特に太い筋などは取り除く事をおすすめします。
鶏もも肉の掃除の仕方は過去記事や、本家笠原さんの動画でも解説してますのでご覧ください。

②鶏もも肉1枚を6等分(かなり大きめ)に切り分けます。切り分けた鶏肉をボールに入れ、醤油大さじ1.5、酒大さじ1.5、砂糖小さじ1、おろしにんにく小さじ1、おろし生姜小さじ1を混ぜよく揉

み込みます。30分~1晩漬けておきます。にんにく、生姜はチューブを使ってもよいですが、生の方が格段に香りがよく美味しくなります。

③漬け終わったら余分な汁気を捨て、薄力粉大さじ1を入れて、ねっちょりするまで混ぜ合わせます。薄力粉を入れる事で薄力粉が下味の調味料を吸い、鶏肉の周りにしっかりとコーティングされ

ます。この後片栗粉をまんべんなく鶏肉につける事で、外側がサクサクとした衣の役割を果たします。片栗粉をつける際は皮の部分を外側にしっかり伸ばして成形します。

④片栗粉をつけた鶏肉をバットに並べて空気に触れさせます。表面を乾燥させる事でさらにカリカリ食感になります。

⑤170°の油で皮目を下にして3分揚げます。揚げ物は入れてから1分位は触らず周りが固まるまで待ちます。1分経ち周りが固まったらくっついてる部分などをほぐします。3分経ったら一度引き上げ、3分休ませて予熱で火を通します。

⑥休ませている間に揚げ油の中の揚げカスをできるだけ取り除き油の劣化を防ぎます。3分休ませたら再度170°の油で2分揚げます。この時鶏肉を少し油の中から軽くだしながら空気に触れさせると衣がカリッとします。

⑦器に盛りお好みでレモンを添えたら完成です。

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