今回の料理の概要
今回はカルボナーラレシピの紹介です。
最近パスタレシピをちょこちょこ紹介しているんですが、個人的にオイル系とトマト系が好きなのでクリーム系はあまり紹介してこなかったんですよね。
家ではたまーにカルボナーラを作るんですが、やっぱりあんまり美味しくないなーと思ってブログ掲載にいたらず。
なんか店と違うんだよなって事で。何かの違いを感じてました。
そしたらその理由が最近わかりまして。おそらく使っているチーズの違いなんだと思いました。
以前は緑色の箱でお馴染みのパルメザンチーズ(ファミレスでも必ず置いてあるあのチーズです。)を使っていたのですが、パルミジャーノレッジャーノにしてみたらまったく違うパスタになったので、あーこれなのかお店の味はと。
私が使っているのは200gの塊で買っています。200g1400円位です(ハナマサで売っています)熟成期間によって値段違うんですが24ヶ月熟成が美味しかったです。
使い切りがよいなって人は、オレンジのパッケージで、東京デーリーのパルミジャーノ・レッジャーノ27g入りがあります。スーパーでたまにみかけますので、お試しください。
【参考動画】城二郎さん
シェフが教えるイタリアン【極濃カルボナーラ】の作り方 プロが徹底解説
料理のコツ・ポイント
①チーズはパルミジャーノレッジャーノを使う
なんと言ってもこのチーズのコクと旨味は最高です。長期熟成したチーズはカルボナーラをさらに美味しくします。
【簡単!失敗いらずの本格 超濃厚カルボナーラ】の作り方
材料
- パスタ(太め推奨) 100g
- 厚切りベーコン 40g
- 卵黄 2個分
- 生クリーム 大さじ2
- パルミジャーノ 15g
- ニンニク 1/2かけ
- 茹で汁(塩分濃度1%) 大さじ5
- 黒胡椒 適量
- オリーブオイル 適量
作り方の工程
①にんにく1/2かけをみじん切りに、パルミジャーノレジャーノ15gをすりおろす、卵は卵黄2個分を取り分ける、ベーコンは角切りに
②卵黄2個分、すりおろしたパルミジャーノレジャーノ、生クリーム大さじ2、黒胡椒20カリカリ程度入れる。
③火をかける前のフライパンにオリーブオイル適量と角切りにしたベーコンを入れてから火をつける。ゆっくりと焼き目をつけ香りと味を出します。
④ベーコンに焼き目が付いたら、火を止めにんにくのみじん切りを入れ、予熱でにんにくに火を通していきます
⑤パスタを茹でます 今回は塩分濃度1%のお湯で、表記されている湯で時間の2分前にあげます。
⑥ ⑤の茹で汁を④のソースパンに大さじ5を入れ、鍋底にひっついた旨味をこそぎ落としておきます。
⑦パスタの茹で時間が終わったら、⑥のソースの中にパスタと、②の材料を入れパスタにソースを吸わせるようにひたすら混ぜ合わせます。この時火は極弱火又は消してもOKです。
火が強すぎると卵黄に火が入りすぎぼそっとしたソースになるので注意です。ソースとパスタの絡み具合はお好みですが水分がなくなりすぎたら茹で汁で伸ばして調整可です。
⑧お皿に盛り付け、黒胡椒を振ったら完成です。
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