◆今回の料理の概要◆
今回のこの鶏味噌はまじでご飯とよく合いすぎるので食べすぎ注意です。
少し甘めの仕上がりなので、ご飯、茹でたじゃがいも、大根なんかによく合うレシピです。
ちなみに個人的にはビール、日本酒のおつまみとしてが一番好きでした。
ごぼうのアク抜きをあえてしないので、ごぼうの風味が凄くいいですし、椎茸の旨味も味噌に溶け込みます。
多めの砂糖と炒めて水分を飛ばすことで冷蔵庫で2週間保存も可能なので一回作ればいつでも使える常備菜になります。
七味を混ぜ込んだり、粉山椒を混ぜ込んでも試しましたが両方美味しかったです。
甘めの鶏味噌に七味や粉山椒のピリッと感で、味が引き締まるようなイメージですね。
とっても美味しかったのでぜひお試しください。
【賛否両論】笠原さん
これぞキングオブ常備菜!親父秘伝の【万能 鶏みそ】
※笠原さんのレシピ通りに作りましたが、ちょっと量が多目でしたので、1人暮らしの方なんかは材料は半量でよいかなーと思います。
そのため、今回は本家のレシピの半量で紹介をしています。
しいたけ1.5枚、卵黄1.5個分が半分にできなかったので、冷蔵の材料のさじ加減で調子してください。
◆料理のコツ・ポイント◆
①味噌ダレを入れたら焦がさないように注意。
味噌ダレを入れたら焦げないように火を弱火にし、底面、側面に焦げ付きができないようにヘラ等でこそぎ落としてください。
あるとうれしい万能常備菜【鶏みそ】作り置きレシピ|レシピ・作り方
材料
鶏ひき肉(もも)100g
椎茸 1枚~2枚
ごぼう 50g(1/4本)
サラダ油 大さじ1
白ごま 適量
信州味噌 75g
赤味噌 25g
※赤味噌がなければ普通の味噌でも可
砂糖 60g
酒 50cc
卵黄 1個~2個
【H3】作り方の工程
①しいたけ、しいたけの軸の部分、ごうぼうをみじん切りにします。ごぼうはアク抜き不要です。ごぼうは火が入りにくいのであまり大きすぎないみじん切りに。
※ごぼうは風味を生かしてワイルドに仕上げたいのであえてアク抜きは行いません。
②信州味噌75g、赤味噌25g、砂糖60g、酒50cc、卵黄1個~2個分をボールに入れてホイッパー等で砂糖が溶けるまで、よく混ぜ合わせておきます。(赤味噌なければ普通の味噌でも可)
③ひき肉100gを中火で炒めます。鶏肉の片面が焼けたかなー位で、ごぼう、椎茸のみじん切りを加え中火のまま炒めます。鶏肉から脂が出て、全体がテカテカするまで炒めます。
④火を弱火に落として②の味噌ダレを加え混ぜ合わせながら火を入れます。底面、側面が焦げやすいので焦げないようにこそぎながら水分を飛ばしていきます。
⑤煮詰めていき水分が十分に抜けたら、白ごまを適量入れ完成です。お好みで七味、一味、粉山椒、柚子胡椒などを入れても美味しくなります。
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