この料理の概要
西京味噌って難しいイメージがあったんですが、実は材料を混ぜるだけの簡単レシピなのを知り、
家でも作るようになりました。
魚が好きなのもあり分厚い大ぶりの鮭や、銀だらなんかにはめちゃくちゃ合います。
しかも冷凍が可能なので、西京味噌で漬けた後そのまま冷凍して、食べたい時に解凍して焼くだけという優れもの。
西京味噌を購入する時に気をつけて欲しいのが、名前が白味噌で味噌が白いからこれは西京味噌だと思って間違えて購入しやすいです。通常の白味噌は塩分濃度が高く西京漬けのような味にはなりません。
【西京味噌】というワードが入っていればほぼ間違えないと思います。
通常の味噌の塩分濃度が10%程度に対して、西京味噌は4~6%位の低塩分で甘めなのが特徴です。
購入の際は塩分濃度の記載を必ず確認するようにしてくださいね。
できた西京味噌を肉や魚に塗り漬け込みますが、日数は2~3日位が丁度よく4~5日位まではいけます。
料理のコツ・ポイント
①味噌は必ず【西京味噌】を買いましょう
味噌は塩分濃度4~6%の西京味噌を購入し、10%位の白味噌と間違えないように気をつけてください。
②漬け込んだものを焼くときはゴムベラなどで味噌をしっかり落とす
西京味噌はとにかく焦げやすいので、焼く時にはしっかりゴムベラ等で落としてください。取らないで焼くと確実に焦げます。
【豚肉の西京漬焼き】の作り方
材料
- 厚切り豚ロース肉 2~3枚
- 西京味噌 200g
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1
- サラダ油 小さじ1
作り方の工程
①西京味噌を作ります 材料を全て混ぜ合わせダマにならないようによく混ぜます。
②豚肉に軽く塩を振り余分な水分を出します。塩を振って15分程度置き、表面の水分を拭き取ります。
③豚肉の上下に味噌床がまんべんなく広がるようにゴムベラ等を使って広げるとよいです。(で2~3日漬け込みます)
④漬け込みが終わったら、表面の味噌床をしっかり落としてください。十分に浸かってているので落としても味に影響は出ませんし、焦げ防止になりますのでこの工程は確実に。
⑤後は焼くだけで完成です。
補足
西京漬けにした魚の切り身を魚焼きグリル等で焼く場合は、切り身の上にアルミホイルなどをかぶせて焼くと焦げ防止になります。魚焼きグリルなど直火の場合はさらに焦げやすいからです。
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