このレシピの概要
このガーリックシュリンプですが、実は3回目でようやく美味しくできました。
手間が結構かかりますし、海老に火を入れすぎない焼き方など、結構いろんなところにポイントがあります。
今回のレシピは城二郎さんのガーリックシュリンプレシピで作ってみたんですが、
数回作ってみて自分なりのポイントもありましたので、合わせて紹介してきたいと思います。
【参考レシピ】
海老の殻はこれで最高になる!シェフが探究する【限界を越えたガーリックシュリンプ】作り方
1回目、2回目はお酒飲みながら適当にやったのであまりうまくいかなったんですね(笑)
3回目は酒を飲まずに、時間をかけて丁寧に丁寧に作りましてようやく美味しく仕上がりました。
まじで、このガーリックシュリンプはおすすめなのでみなさんにも一度作ってほしいなと思いました。
なんでしょう、ガーリックシュリンプと聞いてワクワクしない人なんていないですよね(笑)
海老ににんにくの組み合わせって本当にいいですよね。
そんな訳で早速作って参りましょう!
料理のコツ・ポイント
①海老に火を通しすぎないことが大事
海老は片面に焼き色が付く程度焼き、反対面は5~10秒程度ほんとに軽く焼きます。焼き終わったら引き上げます。
海老は焼きすぎるとパサつくので、焼きすぎないように注意です。
①最後の醤油でしっかり味付け
要所要所で、塩を入れ最後に醤油で味を整えるんですが、塩加減と醤油加減がうまくいかないとぼんやりとした味になり大失敗します。2回失敗しました…。
最後の醤油で調整し、味見をし、ちょうどよい感じに調整が必要です。
【最強のガーリックシュリンプ】の作り方
材料
3~4人前
- 海老(天然海老) 20尾
- 片栗粉・酒 適量
- ニンニク 8かけ
- 玉ねぎ 1/6個
- オリーブオイル 大さじ2
- パプリカパウダー 小さじ1/2
- 七味唐辛子 適量
- バター 20g
- レモン 1/4個
- パセリ 適量
- 醤油 適量
- 塩・胡椒 適量
作り方の工程
①海老の殻を剥いて水で軽く洗います。さらに片栗粉をまぶして汚れを吸着させ洗い流します。片栗粉を使うと海老の臭みと汚れがしっかり落ちます。剥いた殻は後で使うのでキッチンペーパーなどで水気を取っておきます。
②海老の背わたを取ります。(背に包丁を深さ5mm程度入れる事で背わたが取れやすくなります。)
③玉ねぎはみじん切り、にんにくはすりおろし、レモンは1/4カット、パセリはみじん切りにします。
④海老、玉ねぎのみじん切り、にんにくすりおろし、オリーブオイル大さじ2、パプリカパウダー小さじ1/2、塩少々を混ぜ合わせジップロックに入れ、空気を抜いて30分から1日程度マリネして寝かせます(ボウルに入れ落としラップでも可)
⑤サラダ油適量を入れ、海老の殻を揚げます。海老の殻オイルとパリパリ殻チップスを作ります。殻をパリッと狐色に揚げ揚げ終わったら塩胡椒をします。冷めないうちに殻を包丁で適度な大きさに切り塩胡椒します。
⑥マリネした海老は焼きムラが出ないように、海老についた玉ねぎなどをしっかり拭っておきます。
⑥ ⑤で作った海老の殻オイルをフライパンに引き、海老を並べ焼いていきます。弱火~中火程度で海老片面に焼き目がついたら、ひっくり返して反対面を軽く焼きます(裏返したら5~10秒程度、ほんとに軽く表面を焼く程度)
焼けたらボールなどに一度引き上げておきます。
⑦海老を焼いたフライパンは洗わず、そのままバターを入れマリネに使った具材を入れます。にんにくの香りがたってきたら、引き上げた海老を戻して絡めます。次にレモンを絞り、最後に醤油をかけ味を整えたら完成です。盛り付け時にみじん切りのパセリをふりかけて完成です。
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