今回の料理の概要
鶏肉料理ってめちゃくちゃ種類が多いですよね。私も鶏肉料理は色々と試してみましたが、
この鶏もも肉のフリカッセ(クリーム煮)については一番おすすめする鶏肉料理の一つです。
今回も城二郎さんのレシピを参考にしました。ぜひこちらも御覧ください。
【鶏のクリーム煮】意外と知らない簡単なフランス家庭料理の作り方
簡単に説明すると、鶏もも肉の皮目にしっかり焼き目をつけ、にんにく風味をプラス。
チキンブイヨンで鶏感を増し、白ワインの酸味とキレを足し、生クリームでコクを出すような調理です。
シンプルな構成なんですが、全ての工程で無駄がなく旨さが倍増していきます。
1ヶ月で5回作りました(笑)実際にいろんな人に食べてもらったんですが全ての人に好評でした。
ほんとにこれはおすすめの料理なのでぜひみさんにも作って欲しいと思います。
料理のコツ・ポイント
①鶏肉は小麦粉をまぶし皮目をしっかりと焼く
鶏肉の火入れと言えば皮目を香ばしく美味しそうに焼くことです。皮目をフライパンに入れたら上からググッと押し付けると皮目が均一になり綺麗な焼き色がつきます。
今回は小さくカットしているので省略可ですが、上からかるく押し当てるだけで皮目がパリッと美味しく焼き上がります。
覚えておきたい調理技術
①鶏もも肉の掃除と焼き方
鶏もも肉は【筋】【余分な脂】【軟骨】を取ると食感がよくなり食べやすくなります。
こちらはとても参考になる動画がありましたのでご紹介します。
【鶏もも肉のフリカッセ(クリーム煮)】の作り方
材料 (約2人前)
- 鶏もも肉 2枚
- マッシュルーム 1P
- 玉ねぎ 1/4個
- ローリエ 1枚
- ニンニク 1かけ
- チキンブイヨン 150cc
- 白ワイン 70cc
- 生クリーム 50cc
作り方の工程
①玉ねぎ1/4をみじん切りにします。マッシュルームは汚れをキッチンペーパ等で拭き取り1/4位の大きさにカットする。にんにくは半割にする
②水150cc、チキンコンソメの元、玉ねぎの端材、ローリエを1枚入れて火にかけ軽く沸騰させます。
③鶏もも肉を掃除します。余分な脂、筋、軟骨を取り除きます。鶏もも肉は1枚を1/6位の大きめにカットし塩を軽くします。10分位おいたら小麦粉を全体にまぶします
④フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにく半割と鶏もも肉を皮面から焼き色を付けていきます。焼き色が付いたら返し裏面も焼き色(裏面は皮面よりも焼き時間少なくてOK)を付けてバットにうつします
⑤フライパンは洗わずに、中火で玉ねぎ1/4を軽く炒め(オイルが足らなければ足してください。)マッシュルームを入れて蓋をし、弱火~中火で蒸し焼きにします(3.4分)
⑥鶏肉を戻し入れ混ぜ合わせ、白ワイン70ccを入れて全体に絡めながらアルコールを飛ばします。チキンブイヨン180cc、生クリーム50cc入れて軽く煮詰めます。しゃばしゃばではなく、少しとろっとするまで煮詰めます。
⑦お皿に盛り付けパセリを散らしたら完成です。
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