今回の料理の概要
今回は親子丼のレシピの紹介です。
今回参考にした動画は3本ありまして、和食の笠原さん、シズるチャンネルの鳥羽さん、こうせい校長の3つの動画を参考にしております。
親子丼のポイントはなんと言っても卵。卵を2回に分けて入れる事でふわふわな半熟卵に仕上げます。
それと、親子丼には欠かせない三つ葉を使う事です。
おうちでお店の味が再現できますのでぜひ作ってみてください。
材料は笠原シェフの材料で、卵の火入れの基本はこうせい校長で学び、実際の卵の火入れは鳥羽シェフを参考にしました。
参考動画を3本紹介する形となりましたが、実際自分で作ってみて、卵の火入れがうまくいかず親子丼を3日連続で食べる事になりました(笑)
作る鍋の大きさも関係してきますので、その辺りは鳥羽シェフの動画をみると参考になると思います。
【参考動画】笠原シェフ
数え切れないほど作って辿り着いた【究極の親子丼】
【参考動画】鳥羽シェフ
シェフが教えるおうちでお店の仕上がりになる技「ふわとろ親子丼」【#シズる vol.28】/ Chef’s Oyakodon
【参考動画】こうせい校長
【板前の裏技】親子丼は卵の入れ方でお店の見た目になります
料理のコツ・ポイント
①卵は2回に分けて入れる
最初の卵は煮汁をたっぷりと含み、最後の卵は半熟にする事でふわふわとろとろの食感になります。
②三つ葉は葉と茎を別々に使う。
葉の方は煮汁と一緒に煮込み香りを出しに移し、茎は小口切りにして香りを出し最後に後乗せする事で食感と香りを両方楽しめます。
ふわふわとろとろ!おうちでお店の親子丼|レシピ・作り方
材料
【2人前】(半量で1人前)
鶏もも正肉 200g
長ねぎ 1/2本
三つ葉 8本
卵 4個
刻みのり 少々
ご飯 適量
【鶏肉の下味】
砂糖 小さじ1
醤油 小さじ2
【煮汁】
出汁 120cc
(水にほんだしを加えた物でOK)
みりん 60cc
醤油 30cc
作り方の工程
※今回用意する量は2人前になりますが、⑥の工程から1人前(仕込んだ半量)を使うのでご注意ください。
①長ねぎ1/2本を斜め薄切りにする。三つ葉は茎と葉を分け、茎は小口切りにし葉は
②鶏もも肉は見えている筋を取り除き、削ぎ切りにし火が通りやすいように薄めの小さめにカットする。
③カットした鶏もも肉に、砂糖小さじ1を揉み込んでから醤油小さじ2を入れ再度揉み込み下味を入れる。
④水120ccにほんだしを小さじ1/3弱、みりん60cc、醤油30ccを混ぜあわせておく。
⑤卵を割り軽く溶いておく。溶く時はかき混ぜすぎないようにし、白身と黄身が完全に混ざりきらない状態で別れている位でOK
⑥小鍋に、煮汁(④の半量)鶏肉(④の半量)長ねぎ(④の半量)三つ葉(④の半量)の葉を全部入れ、ご飯を丼に入れ刻み海苔を少量ご飯の上にふりかけておく。
⑦小鍋を中弱火で火にかけアクが出たら取り除き、卵2個分の半量を先に入れて全体にいき渡るように軽く混ぜ、フタをして30秒加熱。30秒経ったらフタを取り卵の外側の方が火がより入っているので、
中央の火が弱い方へ避難してあげ、卵の残り(2個分の半量)を入れて全体を慣らし、フタをして10秒、10秒経ったら火をとめてさらに10秒蒸したら完成です。
※最初に入れた卵は全体に行き渡るように混ぜ込み、火が通るので出汁がしっかり含まれます。後入れの卵は上部で半熟の仕上がりにすることで全体の仕上がりがふわふわのとろとろに仕上がります。
⑧ご飯の上に⑦を盛り付け小口切りにした三つ葉を全体にちらしたら完成です。
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