今回の料理の概要
夏真っ只中、熱くて食欲が落ちる時期ですね。
連日30℃超えの毎日ですが、夏に食べたくなるのは素麺というイメージが多いですが、
もう一個食べたくなるのはそう!カレーですよね!今回は昔懐かしいドライカレーのレシピを紹介してきたいと思います。
しかしこう暑いとほんとに食欲が落ちますよね。実際にさっぱりしたものや素麺を食べる回数が増えてきました。
しかし夏はカレーの時期でもありますので、今回はドライカレーを紹介したいと思います。
給食で大好きだったドライカレーのイメージでしたが、大人になった久しぶりに食べると野菜もたっぷりでかなり美味しかったです。
給食や喫茶店のイメージの強いドライカレーですが、ほんとに美味しいのでぜひお試しください。
材料も特に珍しいものはなく、ごくごく一般的な材料になっていますので作りやすいかと思います。
【参考動画】Georgeさん
母直伝『圧倒的ドライカレー』記憶に残る味の再現がこちら
料理のコツ・ポイント
野菜を炒める時は素材毎に炒め、塩をする。
日本の家庭料理では最後に塩胡椒で味付けをする事が多いですが、今回は素材を炒める毎に塩をします。この方法の方が塩が素材に浸透ししっかりとした下味の塩が入ります。
【夏に食べたくなるのはやっぱこれでしょ!本格ドライカレー】の作り方
材料
●材料(約2人前)
合挽き肉 300g
玉ねぎ 1個
ピーマン 1個
生姜 1かけ
ニンニク 2かけ
トマト 1個
セロリ 20g
カレー粉 小さじ3
ケチャップ 大さじ1
ウスターソース大さじ1
赤ワイン 大さじ2
魚醤 小さじ1
作り方の工程
①野菜の下ごしらえ。生姜、にんにく、玉ねぎ、ピーマン、セロリをみじん切りにします。トマトは10mm~15mm位の角切りにします。
②合挽肉300gは軽く塩をして、カレー粉小さじ1、黒胡椒10カリカリを入れ混ぜます。混ぜる時は練らないでざっくり混ぜ合わせる位でOKです。
③挽肉を炒めます。フライパンにオリーブオイルを大さじ1/2程度入れ強火で挽肉に焼き色を付けていきます。片面にしっかり焼色がついたら、ひっくり返し肉をほぐしながら裏面も焼いていきます。両面焼色がついたらバット等に一度引き上げます。
④フライパンは洗わずそのままオリーブオイルを入れ、みじん切りにしたにんにく、生姜を香りがでるまで弱中火で炒めます。
⑤フライパンに玉ねぎを入れ軽く塩をし、炒めて玉ねぎが黄色になってきたらフライパンの端に寄せ、セロリ、ピーマンを入れ軽く塩をします。セロリ、ピーマンは火が通りやすいので、軽く炒めればOKです。再度材料を端に寄せトマトを入れ、軽く塩をして炒めます。トマトを炒め終わったら全体を馴染ませ、カレー粉小さじ2を入れ混ぜ合わせます。
⑥挽肉を戻しいれ、ケチャップ大さじ1、ウスターソース大さじ1、赤ワイン大さじ2、魚醤(なければ醤油でOK)小さじ1を入れ混ぜ合わせ弱火で15分煮詰めていきます。水分が適度になくなり照りが出てくるまで煮詰めます。
⑦ご飯をお椀などに一度入れ成形してから器に盛り、上にドライカレー、その上に卵黄を乗せれば完成です。
★暑い夏は食欲が落ちるのでこのドライカレーを食べて元気になってくれたら私もうれしいです
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