今回の料理の概要
2023年一発目のレシピ紹介はカレーにしました。
年末年始という事で、和食を召し上がった人が多いんじゃないかなーと思い、
そろそろ味変したい時期なのかなと思いカレーをチョイスしました。
本日は城二郎さんのスパイスカレーレシピを作ってみました。
日本のカレーでも、インドのカレーでもないスパイスがバチッと効いたスパイスカレーでした。
赤ワインをたっぷり使うので、ワインの風味も効いたスパイスカレーになっています。
ぜひお試しください。
【参考動画】
【カレー好き必見】ソース職人が作る<魔法のスパイスカレー>
それではいって参りましょう。
料理のコツ・ポイント
①香味野菜の水分は炒めてしっかりぬく。
野菜の水分はしっかり炒める事で、スパイスを入れた時に味が水分でボヤけるのを防ぎます。
覚えておきたい調理技術
①フライパンを半分こづつ使って別の物を炒める。
2種類の異なる物を炒める(今回だと香味野菜スパイスとトマトを炒める時ですね)半分づつで炒める物を変える時があります。香味野菜とスパイスを混ぜた物を半分。
もう半分はトマトゾーン。トマトは水分が多いので、しっかり炒めて水分を飛ばして風味は濃厚にします。これを半分使って行い、炒めたら混ぜるという方法です。
フライパンひとつで済むので洗い物が少なくなりおすすめです。
【本格スパイスカレー】の作り方
材料
- 玉ねぎ(中) 1個
- 人参 1/2個
- セロリ 1本
- マッシュルーム 1P
- ニンニク 2かけ
- 生姜 20g
- トマト 1個
- トマトホール缶 100g
- 赤ワイン 350cc
- チキンブイヨン 500cc
- 鶏モモ肉 400g
- バター 15g+40g
- 小麦粉 30g
【スパイス】
- ターメリック 7g
- オールスパイス 5g
- ガラムマサラ 5g
- クミン 5g
- コリアンダー 5g
- ナツメグ 3g
- ローリエ 1枚
作り方の工程
①香味野菜をカットします。荒くカットしミキサー等で細かく刻むのでミキサーにかけられる程度の大きさにカットします。
玉ねぎ1個、人参1/2本、セロリは葉を落とし根本の筋が硬い部分は皮を剥き、ざく切りに。にんにく2かけ、生姜20gはみじん切りに。トマトはざく切りにしホールトマト100gと合わせ塩をして水分を出します。
②鶏もも肉は大きな筋を取り除き、下味の塩をして15分程度おき水分を拭き取ります。
③ざく切りにした、たまねぎ、人参、セロリ、マッシュルームをミキサーにかけ細かく刻みます。
④フライパンにオリーブオイルを入れ鶏肉の皮目から焼き色をつけます。両面焼き色がついたら、一旦鶏肉を外します。
バター10gを入れ、にんにくと生姜のみじん切りを炒め、香りが出てきたら刻んだ香味野菜を全部入れます。
⑤塩を軽くし、蓋をして中火で5分程度蒸し焼きにします。スパイスを全部入れ混ぜ合わせたら、横にスペースを作り塩をしたトマトを入れ余分な水分を飛ばしながら炒めます。水分が抜けたら全体を混ぜ合わせます。
⑥鍋底の水分が飛んだら、赤ワイン350ccを入れしっかりと煮詰めます(中火で焦げないように30分から60分程度。煮詰まったら小麦粉30gを2回に分けて混ぜ合わせ、チキンブイヨン500ccを2回に分けて混ぜながら加えます
⑦ローリエ、炒めた鶏肉、バター40gを溶かし混ぜ合わせたら完成です。
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