今回の料理の概要
今までパンって作った事なかったので、一度はやってみようかなと思い今回実際に作ってみました。
今回は城二郎さんのレシピです。
【参考動画】城二郎さん
【さつまいも大量消費】濃厚ミルクスープと自家製ハーブパン|最高の朝のための食事
元々城二郎さんのさつまいものミルクスープを作った時に一緒にパンも作りたかったんですが、
レシピ見て時間がかかりそうだったので、別々に作ってみました。
動画みてたらリスドルという小麦粉を使っていて、富澤商店と書いてあったので、お!富澤商店で売っているのかという事で、
近所のスカイツリーのソラマチの中に富澤商店があるので行ってみました。
知らない方の為に富澤商店(TOMIZ)の紹介をします。
富澤商店は製菓やパンなどの材料や器具を販売しているお店なんですが、かなりそこに特化したお店です。
私はピザの生地でCAPUTO(カプート)の小麦粉、ラーメンの麺に使うオーションの小麦粉、そして今回の小麦粉のリスドルなど、国産から外国産の小麦粉までかなり多くの小麦粉を扱っています
スーパーに販売されている小麦粉よりも少々お高めなんですが、両方の小麦粉で作り比べてみて明らかに富澤商店で売られている小麦粉の方が美味しかったんですよね。
ユーチューブなどでも、本格的なレシピを見ているとこの小麦粉どこに売ってるのよ?と思って店に行くとあるんですよね。お目当ての小麦粉が。
小麦粉に困ったらお近くの富澤商店(通販もあります)がおすすめです。
この小麦粉で作ったパンの感想をいいますと、バケットに使われる小麦粉なんですが、焼き立てを食べたら中がもっちもちでかなり美味しかったです。
これが家で作れるなんてすげーなって事でみなさんにも紹介をしたいなと思った次第です。
という事で富澤商店の紹介になりましたが、早速パンを作っていきたいと思います。
料理のコツ・ポイント
①発酵に時間がかかるので時間のある休日がおすすめ
コツやポイントではないのですが1次発酵、2次発酵と発酵させる為に時間がある程度かかります。
2時間から場合によっては3時間はかかるので、作るなら休日などの時間がある時がおすすめです
覚えておきたい調理技術
今回は特にありません。なので誰でも簡単です(笑)
【実は家でも簡単に作れる!タイム香る自家製ハーブパン】の作り方
材料
- 準強力粉 250g
- 塩 3g
- ドライイースト 2g
- 水 170ml
- タイム 適量
作り方の工程
①タイムの葉だけを抽出します。茎から葉を外し葉だけを細かく刻みます。
②準強力粉250g、塩3g、ドライイースト2gを大きめのボール等に入れ混ぜ合わせます。水170mlを入れ水を全体に行き渡るように混ぜ合わせ、刻んだタイムを入れさらに混ぜます。
③ ②の生地を20分休ませ、20分後生地が馴染むように混ぜ合わせ再度20分休ませます。20分後全体を混ぜ合わせ、打ち粉をし形を整えて1次発酵(常温放置)させます。
1時間から2時間程度(生地が2倍程度の大きさになるまで)経ったら1次発酵完了です(室内温度、季節によって時間が変わるので見た目の大きさで判断するとよいと思います。)
④打ち粉をして生地を1/6等分切り分けます。ここではだいたい丸く(綺麗にしなくてよい)なるように成形し15分休ませます。
⑤15分後、生地を1度平らにして生地内のガスを抜きます。ここでは綺麗な丸になるよう成形します。一度濡らして絞ったキッチンペーパーなどを上にかけ30分程常温に置き、2次発酵させます。
⑥2次発酵が終わったら、生地の上部に×になるように軽く切り込みを入れ、230℃に予熱したオーブンで15分焼きます。全体的にバケットのような美味しい焼き色が付いたら完成です。
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