今回の料理の概要
最近の暑さからすっかり冷たい麺ものの投稿が多くなってきましたが、
むしろシリーズ化して、夏を乗り切ろうと思ってしまいました。
なので、この後もしばらく素麺、冷たい中華麺などの投稿が多くなってくると思います。
普通のそうめんに食べ飽きてきたなと思ってきたらぜひ試していただきたいなと思います。
今回の鶏ごまそばは冷やし中華のごまだれのような感じのものになります。
具材に鶏もも肉を使ってレンチンで煮るような感じになるのですが、その際に出た鶏の煮汁をごまだれに混ぜる事で、
鶏出汁を効かせたごまだれになり旨味がアップします。。
シンプルなごまだれよりもワンランク美味しくなりますので、ぜひこの夏作ってみてください。
【参考動画】武島たけしさん
中華名店の名物冷やし中華を、味そのままに簡単レシピで再現する【冷やし鶏ごまそば】
料理のコツ・ポイント
【H3】具材、タレはしっかり冷やしておく。
具材、タレは下準備ができたらしっかり冷蔵庫又は冷凍庫でしっかり冷やしておくとひんやりして美味しいです。
麺を茹でたら冷水で洗ってから氷水でしっかり締める
麺を茹でたらまずは水道水でぬめりを取ってから氷水でしっかり冷やして締めます。
【夏に食べたいシリーズ!冷やし鶏ごまそば|レシピ・作り方】
【H3】材料
(1人前)
鶏もも肉 1枚 300g
中華麺 1玉
卵 1個
きゅうり 1/2本
胡麻 適量
刻みネギ 適量
■焼豚たれ
日本酒 大さじ2
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
オイスターソース 大さじ0.5
はちみつ 小さじ1
(砂糖大さじ0.5で代用可)
■胡麻たれ
チャーシューの煮汁
酢 大さじ1.5
練りごま 大さじ2
マヨネーズ 大さじ1/2
ごま油 大さじ1/2
水 大さじ2
醤油 大さじ1
作り方の工程
①鶏もも肉は調味料に漬けてレンチンしていきます。まずは鶏もも肉の分厚い部分は開いて、厚みを均等にしていきます。次にフォークでブスブス穴を開け、タレを染み込みやすくします。
耐熱容器に入れ、酒大さじ2、醤油大さじ2、みりん大さじ2、オイスターソース大さじ1/2、はちみつ小さじ1を入れて肉全体に絡めてふんわりラップをします。ラップで完全に密封すると、蒸気がたまり、温度が高くなりすぎて肉が固くなるのでラップはふんわりでOKです。
② ①の鶏もも肉をまずは600Wで2分30秒、終わったら肉をひっくり返して600Wで2分30秒、レンジから取り出してそのまま5分予熱で火を入れて鶏肉の調理は完成です(500Wの場合は3分で)
鶏の煮汁はタレに混ぜるので取っておいてくださいね。鶏肉を薄くカット、バットになるべく重ならないように並べて冷ましやすくし冷凍庫で冷やしていきます。
③鶏の煮汁、お酢大さじ1.5、練ごま大さじ2、マヨネーズ大さじ1/2、ごま油大さじ1/2、水大さじ2、醤油大さじ1を入れます。練ごまとマヨネーズが混ざりにくいので、ホイッパーがあればホイッパーを使う事をおすすめします。よく混ぜたらこちらも冷凍庫で冷やしておきます。
④トッピング作り。きゅうりは両端のヘタを取り除き、斜めの薄切りにしてから広げて千切りにします。
錦糸卵はボールに卵を割り、泡立てないように白身を切るイメージで卵をまぜ、塩、砂糖をひとつまみ入れて混ぜておきます。
フライパンに油を入れ弱火で卵を焦がさないように回し入れ、フライパンを回しながら薄く卵に火を入れていきます。ひっくり返すと破けるので、ある程度火がはいったら火を消して予熱で火入れをすると焦げなくていいと思います。焼けたら三等分に一回切って重ねて千切りにします。
⑤麺を茹でます。普通の中華麺でOKです。茹でている間に締めるようの氷水を用意します。中華麺を茹でたら、まず冷水で粗熱とぬめりを取ってから氷水で麺を締めます。ザル等にあげて手で押すようにすると、水がよく切れます。これをしないとタレが薄くなりぼんやりしちゃうので、麺の水はしっかり切ってください。
⑥盛り付け 器に麺を入れ、きゅうり、錦糸卵を載せ、最後に薄くスライスした鶏もも肉を載せ、刻みネギを載せたら完成です。
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