今回の料理の概要
今日は和風オムライスのレシピを紹介します。今回は、武島たけしさんのレシピです。
チキンライスではなく、ツナマヨチーズがベースになっています。
和風感の中にチーズが入った、子供から大人まで楽しめるオムライスになっています。
鶏肉や玉ねぎを使わないので本当に簡単に作れて美味しいので、ぜひお試しください。
【参考動画】武島たけしの極み飯
これ好きすぎてケチャップライスに戻れなくなりました【和風オムライス】
料理のコツ・ポイント
①卵は半熟の状態を見極めて、濡れ布巾を使いフライパンの温度を落とす
オムライスの失敗は火が強すぎて卵に火が入り過ぎる事です。卵がいい感じの半熟になったらすかさずフライパンの底面を濡れ布巾に温度を落とします。
温度が十分に落ちたらそれ以上卵に火が入る事がないので、ゆっくりご飯を入れての巻作業ができるという訳です。
誰でも簡単!巻かない【ふわとろ和風オムライス】|レシピ・作り方
材料
ツナ缶 1缶
米 170g
卵 3個
チーズ 20g
ケチャップ 適量
パセリ 適量
バター 10g
マヨネーズ 大さじ1
醤油 小さじ1
塩・黒胡椒 適量
鰹節 3g
作り方の工程
①ボールに卵3個を割入れ、白身と黄身を一体化するように泡立て器で混ぜます。この時、空気を含ませ泡立たないように泡立て器は底面にこするように混ぜます。
②ソース作り。ケチャップ大さじ2、醤油小さじ2を入れ混ぜ合わせておく。
③フライパンにバター10gを溶かし、ツナ缶1缶分を油ごと入れ炒める。ご飯170gを入れ、ご飯をほぐしながら、バターと油が満遍なくいきわたるように炒める。
④マヨネーズ大さじ1,醤油小さじを入れ混ぜ合わせたら、鰹節3gを手で細かくしてから入れ、塩胡椒で味付けをする。最後にチーズ20gを入れ全体を混ぜ合わせる。
⑤卵の火入れの前に濡れ布巾を用意する(卵の火入れの際にフライパンを冷す用)
⑥フライパン(卵が張り付かないようにテフロン等がよい)に多めの油を入れ、①の卵を入れる。フライパンの奥の外側が一番火が強いので全体を混ぜながらちょっとゆるい
かな位の半熟まで火を入れる。すぐに濡れ布巾の上にフライパンを載せフライパンの温度を下げる。濡れ布巾で冷す事で、卵を半熟状態で維持し、その後の作業をゆっくり行う事ができので、濡れ布巾大事です。
⑦火を止めて、卵に④のご飯を入れます。ご飯がはみ出ないように左右は少しスペースを開けておきます。ゴムベラで卵のフチを一度フライパンから剥がし、手前の卵をご飯にかけます。フライパンを斜めにし、奥に滑らせるように全体を移動奥側の卵もご飯にかけるようにします。
※言葉で表現が難しいので、参考動画を見るとわかりやすいかと思います。
⑧盛り付けのお皿をフライパンにかぶせて(ご飯が露出している方をお皿の底面になるように)くるっとひっくり返します。
⑨キッチンペーパー等でオムライスの形を整えて、ソース、パセリをかけたら完成です。
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