今回の料理の概要
冬ってグラタン美味いですよね!なんか寒くなると食べたくなるグラタンですが、グラタンも色々レシピ動画ありますよね。
今回はGeorgeさんのチキングラタンを紹介したいと思います。
最近グラタンは何種類かyoutube動画に上がっているものをつくったんですが、私はこれが一番すきでした。
チキンの皮目をしっかり焼いて、白ワインを煮詰めてチキンに絡めるというレシピなんですが、
個人的にワインを煮詰める系が好きなんですよね。
ご家庭だと白ワイン・赤ワインってあまりないと思うので、料理酒で代用って事が多いと思うのですが、このワインを使うっていうのは料理が凄く美味しくなる要素です。
コンビニとかスーパーで売っている一番安いワインでよいので使うことをおすすめします。
ハードル高いですけどね。
【参考動画】Georgeシェフ
何万回と作ってきた【チキングラタン】素材の味を引き出すシンプルで頂点の作り方
【参考動画】きじまごはんさん
【鶏モモ肉の切り方】この説明、斬新かも!理屈がわかる下処理テクニック!!
料理のコツ・ポイント
①チキンの皮目をしっかり焼いてから白ワインを煮詰めてチキンに絡める。
グラタンはうま味調味料を使わないので、白ワインを煮詰めた物をチキンに絡めてワインの旨味と酸味をチキンにまとわせる。
②牛乳を入れる時は、5回に分けて小麦粉がダマにならないようにする。
小麦粉がダマにならないように少しづつ分けて入れる事で具材と牛乳を一体化させます。
白ワインをまとったチキンが美味い!チキングラタン|レシピ・作り方
材料
●材料(約2人前)
鶏もも肉 1枚
マッシュルーム 6個
玉ねぎ 1/4個
ニンニク 1かけ
バター 15g
白ワイン 50cc
マカロニ 60g
シュレッドチーズ 適量
黒胡椒 適量
<ベシャメルソース>
小麦粉 30g
バター 30g
牛乳 400ml
作り方の工程
①鶏肉の掃除。骨、筋、余分な脂を取り除き、ゴロッと大きめ好きなら6等分、上品に小さめ好きなら8等分にカットします。カットした鶏肉の両面に下味の塩をふります。
※鶏もも肉の掃除の仕方はきじまごはんさんの動画をご覧ください。 とてもわかり易いです。
②マッシュルームの石づきを取り1個を4等分にし、たまねぎ1/4個分をみじん切りに、にんにく1かけもみじん切りにします。
③マカロニを茹でます。普通の鍋に、水を入れ小さじ1/2位の軽い塩をして表記の湯で時間茹でます。茹で上がった後は水気を切りオリーブオイルをかけマカロニがくっつかないようにしておくとよいです。
④フライパンにオリーブオイルを入れ、カットしたチキンを皮目から焼き目がつくまで中弱火で焼いていきます。皮目に焼き色がついたら、裏面は1分位焼き白ワイン50ccから60cc入れて煮切ります。
白ワインが煮きれたら、鶏肉にまとわせるように混ぜ合わせます。
⑤フライパンにバター30gを入れ、たまねぎとにんにくのみじん切りを炒めます。たまねぎがしんなりしたらマッシュルームを入れて軽く塩をし、マッシュルームの水分を抜くようにソテーします。
⑥小麦粉30gを入れ、具材に小麦粉をしっかりまとわせるように炒めます。小麦粉が全体にいきわたったらバター30gを入れ全体を混ぜます。バターが行き渡ったら牛乳を5回に分けて入れていきます。
牛乳を少量入れたら、全体に混ぜ合わせ馴染んだらまた少量入れてを5回位に分けて行うことで、小麦粉がダマになりずらくなります。最初の2回位までは具材があっという間に牛乳を吸い込みます。
⑦牛乳を全部入れ終わったら、引き上げておいた鶏肉、マカロニを戻し入れ混ぜ合わせます。
⑧味見をして、仕上げの白ワイン少々、黒胡椒をふりかけてペシャメルソースは完成です。シャバシャバな感じであれば少し煮込んだりして調整してください。火を止めて少し温度が落ちるともたーっとしてくるので、丁度良い仕上がりに調整します。
⑨耐熱皿にペシャメルーソース、シュレッドチーズを入れて180℃のオーブンで15分から20分焼き上げたら完成です。
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