今回の料理の概要
今回はアコーディオンポテトの紹介です。
Gerogeさんのレシピになっています。切り込みを入れる事で切り込み部分はカリカリに、入っていない部分はもっちりと仕上がり、カリカリとモチモチの食感が一度で両方味わえる、食感の楽しいポテトになっています。またローズマリー、タイムを使う事で香り高いポテトです。
最近色々なフライドポテトをつくっていますが、これは食感と香りが楽しめるのでまた新しくて、面白いポテトの発見をしました。
日本のフライドポテトだと、ローズマリーやタイムの香りがするっていうのはあまり見かけないのでこれはワインに合わせていっちゃいたいなという仕上がりです。
難しい事は特にないので非常に簡単に美味しく作れると思います。ぜひお試し
【参考動画】Gerogeさん
次世代型フライドポテト】この切り方で抜群な食感になる芋料理
料理のコツ・ポイント
①じゃがいもに切り込みを入れる際はは下まで切り落とさないように割り箸を置く
切り込みを入れる際は、割り箸を置く事で切り落とさない用にします。
カリカリとモチモチが両方味わえる アコーディオンポテト|レシピ・作り方
材料
材料(作りやすい分量)
ジャガイモ(メークイン) 2個
ニンニク 2かけ
ブーケガルニ 1束
(ローズマリー2本、タイム5本)
ごま油 適量
塩・黒胡椒 適量
作り方の工程
①じゃがいもをよく洗い、芽を取り外します。じゃがいもを切る際に割り箸をまな板に置き、包丁が一番下までいかないようにします。2mm程度の感覚で切り込みを入れ、一口大に切り、水につけてデンプンを落とします。切れ込みの中もデンプンを落としたいので、水の中で軽く本をめくるようにぱらぱらとじゃがいもを開き水がはいるにようにします。
②じゃがいもの水をしっかり切り、キッチンペーパー等で水気を拭き取ります。水分が残っていると揚げた時に跳ねるので注意。
③ブーケガルニはスーパーで市販されているものがあるので、それを使ってもよいですし、家にローズマリー、タイムなどがあればそれを使います。
市販のブーケガルニのパックとにんにくを、茶こしパックに入れて油に入れたら、見事にビニール部分が溶けてしまったのでそのまま使うのは諦めました。
キッチンペーパーに潰したにんにく2かけ、ローズマリー2本タイム5本位をキッチンペーパーで包み、タコ糸で適当に縛ります。
市販のブーケガルニを使う場合は一度あけてキッチンペーパーに包み直す事をおすすめします。
④油を160℃にし、ブーケガルニ、水気を切ったじゃがいもを入れて揚げます。最初は水分で泡がジュワジュワしますが次第に水分が抜け泡が落ち着いてくるので、そしたら一度引き上げます。
⑤油を180℃に上げブーケガルニは油に香りが十分に移ったので、一旦引き上げます(ずっと入れておくと焦げます)じゃがいもを戻し入れ香ばしいきつね色に揚がったら引き上げます。
⑥ボールにキッチンペーパーを引き、その中に揚げたがじゃがいもを入れます。ごま油を少量全体に垂らし、塩ひとつまみと黒胡椒を適量振ったら完成です。
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