◆今回の料理の概要◆
今回はタンドリーチキンのレシピの紹介です。
タンドリーチキンはいろいろ作ってみましたが、これが家でも作れて美味しいなと思ったのでご紹介です。
出来上がるまで3日かかりますがほぼ漬け込み時間なので手間は少ないのでぜひお試しください。
今回は、鶏むね肉で作りましたが、もも肉でも骨付きもも肉でも美味しくできます。
おすすめは骨付きもも肉です。間違いなく骨付きのもも肉が一番美味しく感じました。
さっぱり目がすきな方はむね肉で、お好みで肉の種類は使い分けてみてください。
余談ですが、肉をフォークで刺して穴をあける作業ってめちゃくちゃ面倒じゃないですか?
私すごく嫌いで、なにか手軽に使えるのないかなってアマゾンで探してみたらありました。
【アマゾン】
下村工業 日本製 プログレード ふわから 肉すじ切り PG-601 新潟 燕三条製 15cm
これ1000円以下で変えるのにめちゃくちゃ楽に肉に穴あけられます。フォークの10倍は余裕で楽になりので、かなりおすすめです。
【COCOCORO キッチン】
【こだわる漢の】3日かけて作る!超ジューシー!美味しいタンドリーチキンの作り方!これが自宅で作れるなんてインド人もビックリ!
◆料理のコツ・ポイント◆
①スパイスの香りを移してからヨーグルト液をコーティングして寝かせる。
これは初めてのレシピなんですが、先にスパイスの香りを移していくんですね。それからヨーグル液でつける。同時に付けるレシピが多かったんですが、一口食べた時にスパイスが肉まで浸透しているのがわかります。
3日寝かせて作る。おうちでしっとりジューシー【タンドリーチキン】|レシピ・作り方
材料
鶏肉 1枚 300g
塩 3g
パプリカパウダー 2g
チリペッパー 1g
クミンパウダー 2g
ガラムマサラ 2g
コリアンダーパウダー 2g
うま味調味料 0.3g
水を切ったヨーグルト 50g
(水を切る前100g程度)
オリーブオイル 10cc
はちみつ 5g
レモン汁 10cc
しょうが 5g
にんにく 5g
作り方の工程
①鶏肉の余分な筋、軟骨、脂を取り除き、フォーク等でブスブスと沢山穴をあけます。スパイスが染み込みやすくなり鶏肉が柔らかくなります。
②鶏肉の重量に対して1%程度の塩を鶏肉の両面に満遍なく振って15分寝かせます。
③パプリカパウダー 2g、チリペッパー 1g、クミンパウダー 2g、ガラムマサラ2g、コリアンダーパウダー 2g、うま味調味料 0.3gを混ぜ合わせておきます。
④ ②の鶏肉を15分寝かせると浸透圧で表面に鶏の余分な水分がでるので、キッチンペーパーでよく拭き取ります。ふき終えたら③のスパイスを鶏肉の両面に満遍なくすり込み、ラップ等で包1晩寝かせます。
⑤ヨーグルト100gをキッチンペーパーを引いたザルに入れ冷蔵庫で1晩水切りをします。思いの外ヨーグルトから水が出るのでボールを下に入れて水の受け口にしてくださいね
⑥ ⑤のヨーグルトの水が切れたら、オリーブオイル10cc、はちみつ5g、レモン汁10cc、生姜5g、にんにく5gをすりおろしヨーグルトに混ぜて、④の鶏肉によく和え、落としラップをして2日寝かせます。
⑦自宅に魚焼きグリルがあれば魚焼きグリルで焼きます。皮面にいい感じの焼き色がついたら金串などを刺して、出てくる脂が透明又は金串を指し、金串が暖かくなっていれば火が通っています。
※焼き加減はオーブンや魚焼きグリルの性能によってばらつきがあるので、今回は何分というのは書けませんでした。ハンバーグと一緒で金串を刺して出てくる脂が透明ならOK,赤色の脂ならまだ火が通っていないとうので判断してください。
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