◆今回の料理の概要◆
最近スイーツ作りが楽しくなってきたわけなんですが、今回はひろさんのガトーショコラのレシピを作ってみました。ガトーショコラの失敗と言えば、パサパサしてるとか、焼き加減がわからないとかがよく上がってきますよね。
でもこのレシピで作ってみたら、スイーツ作りのド素人の私でも美味しく作ることができました。
ちなみに先日あげたチーズケーキもひろさんのレシピで作っています。
動画なのでとてもわかりやすく、実はそんなに難しいポイントもないので丁寧に作っていけば失敗しないのかなと思います。
今回のガトーショコラは板チョコをベースにカカオパウダーを加えて風味よく仕上げています。さらにメレンゲを使うことでしっとりパサつきがない仕上がりになっています。ぜひ作ってみてください。
HIRO SWEETS/ひろ
【超簡単】チョコ好きのパティシエが作る本気のガトーショコラ
◆料理のコツ・ポイント◆
①材料の計量は最初にやっておくと楽ちん
都度材料を計量しながら作業を進めていくと作業がやりずらいので、最初にバチッと用意しておく事をおすすめします。
おうちで作れて本当に美味しい【しっとり濃厚ガトーショコラ】|レシピ・作り方
材料
■■ガトーショコラ(5号15cm)
卵黄(卵3個) 54g
グラニュー糖 30g
無塩バター 45g
スイートチョコレート 85g
生クリーム(35%) 90g
卵白 100g前後(卵3個)
グラニュー糖 80g
薄力粉 30g
ココアパウダー 40g
仕上げ
・溶けない粉糖 適量
■■事前準備
・型紙の用意
・オーブン 170℃に予熱
作り方の工程
①材料の計量と材料の用意。グラニュー糖30g(卵黄用)、グラニュー糖80g(卵白用)、無塩バター45g、スイートチョコレート85g、生クリーム90g、薄力粉とココアパウダーは計量後ボールに入れよく混ぜておきます。薄力粉30g、ココアパウダー40g。卵は卵白と卵黄を分けておきます。卵白100g(3個分)、卵黄54g(3個分)、卵白に卵黄が混ざらないように分けてください。型紙はクッキングシートを使って、底紙は取れやすいように2枚、横紙は方よりも長めの長さで用意しておきます。
②薄力粉とココアパウダーは計量後によく混ぜてから粉ふるいでふるっておきます。ココアパウダーはとても舞いやすいので、周りを片付けておくと汚れにくくなります。
③ボールに卵黄3個分、グラニュー糖30gを入れすぐにホイッパーで白っぽくなるまで混ぜます。すぐに混ぜないとダマになるのでご注意ください。よく混ぜ、白っぽくなりもったりしてきたらOKです。
④小さく砕いたチョコレート、無塩バター45g、生クリーム90gを耐熱容器に入れてレンチンします。600W1分×2回。チョコレートが焦げやすいので2回に分けてレンチンします。1分経ったらボール全体を揺らして全体を馴染ませてからもう一度1分かけます。合計2分後、チョコレートとバターが少し塊が残っていますが混ぜれば溶けるのでOKです。ツヤっとするまでよく混ぜ合わせます。
⑤ ④のボールに③の卵黄を加え混ぜます。卵黄が見えなくなるまでしっかり混ぜます。ここらでオーブンを170℃に予熱しておきます。
⑥卵白とグラニュー糖80gをボールに入れ泡立て器で混ぜメレンゲを作ります。ホイッパーを上にあげ、たらーっとなる位の硬さまで泡立て器を回します。
⑦ ⑤の生地にメレンゲを半分混ぜます。チョコの温度が低いと固まってしまうので冷たければ軽くレンジで数十秒温めてください。
⑧生地に、ココアパウダーと薄力粉を混ぜ合わせたものを入れよく混ぜ合わせます。メレンゲの残りの半分を入れ混ぜ合わせ全体が均一になるまでよく混ぜ合わせます。
⑨クッキングシートをセットした型にに生地を流し込みます。生地を入れたら再度よく混ぜ合わせ馴染ませます。型を持ち上げトントンして中の空気を抜きます。
⑩予熱したオーブン170℃で25~30分焼き上げます。オーブン内の置いた場所やオーブンにより焼き時間を調整してください。目安は生地の表面にひび割れができるので目安にしてください。
⑪焼き上がったら、型をトントンして編みの上で粗熱を取ります。編みを使う事での底部分の粗熱も取りやすくなります。粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫で一晩休ませます。
⑫仕上げに粉糖をかけたら完成です。カットする際は包丁をガスの火等で温めると切りやすくなります。
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