この料理をつくろうとしたきっかけ
オイル系のパスタが好みの私。最近他の料理でバジルを使うことが多く冷蔵庫の残りのバジルを使って試しに作ってみました。1回目は大失敗(笑)
ナッツとオリーブオイルの量に対してバジルが足りず。全然バジルの爽やかさがない、重いナッツオイルのパスタが仕上がりました…。美味しくない…。
これはリベンジしなくてはならないと思い、スーパーでバジルを5パック購入。
バジルの1パックって何g入っているのかわからず、前回足りなかった経緯もあるので多めの5パックを購入。
余計な茎の部分を取り除き5パックで約80gの葉が取れました。1パック16g位ですね。とはいってもメーカーやパッケージ等で量が異なるので正確な量は把握できませんが、だいたいこの位なのかなーと目分量でおおよそわかるようになりました。
そもそも通常時バジルをそんなに大量に購入する事ってないですよね。5パック買ったのは私も初めてでしたし。今後もそんなにないような気もしますが、何事も経験という事でね(笑)
それでは早速作り方にいきたいと思います。
料理のコツ・ポイント
①バジルは熱を加えると香りが飛び、黒く変色する。材料と機材は冷やしておく。
バジルの天敵は熱です。そのため事前にミキサー、オリーブオイル、煎ったナッツなどバジルをミキサーにかける際に使う材料や道具は冷蔵庫でしっかり冷やしておきます。極力バジルに熱を加えないようにする事が香りや発色をよくするポイントです。
②ジュノベーゼソースをすぐに使わない場合は、チーズ、塩、にんにくは調理の直前に入れる。
ジュノベーゼソースをパスタなどで、すぐに食べきる場合は粉チーズ、塩、にんにくを一緒にミキサーにかけてOKです。冷凍保存や冷蔵で数日保存する場合は粉チーズ、塩、にんにくは入れずに、調理の直前で入れた方が美味しいです。塩分により、風味や状態の劣化を進ませる事になるので、すぐ食べない場合は粉チーズ、塩は後入れがおすすめです。
③にんにくは軽くボイルして生のエグミを取り除く
ジュノベーゼソースのにんにくは生のままミキサーにかけるレシピが多いです。ですが、個人的には生にんにくは食べるとずっと口の中ににんにくが居続けるあの感じがすごく苦手です。なのでボイルしてエグミを取り除いたから入れます。
【ジュノベーゼソース】の作り方
材料(3~4人前)
- バジル80g
- にんにく3個
- ミックスナッツ50g
- オリーブオイル150g
- 粉チーズ 25g
- 塩10g
作り方の工程(すぐ使う場合)
①ボールにバジルを入れ、ミキサーも一緒に冷蔵庫で冷やしておく。
②ミックスナッツをフライパンで煎って香ばしい香りを出す。ミキサーにかけずらいナッツがあれば包丁等で細かく砕く。
③にんにくの皮をむき、芽を取り除き、軽くボイルして生にんにく感を取り除く(生ニンニク好きな方は生でどうぞ。量は少し減らした方がよいかもしれません。)
④煎ったナッツとオリーブオイルをミキサーにかけ、ナッツオイルを作り冷蔵庫で冷やす。
⑤ナッツオイルが冷えたら、バジルを混ぜ合わせバジルの葉の表面にオイルをコーディングするような状態にする
⑥塩、粉チーズ、にんにくをバジルと混ぜミキサーにかけて完成(ミキサーを回しすぎると、熱でバジルが痛むので適度に)
補足
保存する場合はタッパーなどの容器に移します。上部にオリーブオイルをかけて蓋のようにする事で、空気に触れず酸化しずらくなり、保存がききやすくなります。
作り方の工程(保存したい場合)
①ボールにバジルを入れ、ミキサーも一緒に冷蔵庫で冷やしておく。
②ミックスナッツをフライパンで煎って香ばしい香りを出す。ミキサーにかけずらいナッツがあれば包丁等で細かく砕く。
③煎ったナッツとオリーブオイルをミキサーにかけ、ナッツオイルを作り冷蔵庫で冷やす。
④ナッツオイルが冷えたら、バジルを混ぜ合わせバジルの葉の表面にオイルをコーディングするような状態にする
⑤ナッツオイルバジルをミキサーにかけて完成(ミキサーを回しすぎると、熱でバジルが痛むので適度に)
⑥タッパーなどの容器に移します。上部にオリーブオイルをかけて蓋のようにする事で、空気に触れず酸化しずらくなり、保存がききやすくなります(4.5日)
⑦ジュノベーゼソースのパスタを作る時に、塩、粉チーズ、ボイルしたにんにくを混ぜ合わせてソースの完成です。
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