この料理をつくろうとしたきっかけ
青唐辛子は夏野菜でして、この夏の時期しか作れない料理です。毎年夏には2~3回程度作っています。
ちなみに今回のレシピ紹介の写真は2回目の物ですね。1回目の青唐辛子味噌は確か6月位に作った記憶です。
その時の青唐辛子は程よい辛さで、万人が食べられる辛さで、なんにでも合うちょい辛の青唐辛子味噌に仕上がりました。最高に美味い!
個人的にこの少し位の辛さが丁度よいので、ご飯に載せたり、きゃうりと一緒に食べたりと普通に美味しく食べました。
そして今回の二回目、先日立ち寄ったアジアン食材のお店で安く手に入ったのでほぼ衝動買いのようにカゴにINしておりました(笑)
なんですかねー、ついついカゴに入れちゃう時ありますよね。旬のものはやっぱり美味しくて安い事が多いですしね。
そんな訳で衝動買いで青唐辛子を買って衝動的に青唐辛子味噌を作りました。(笑)
ところが、今回の青唐辛子が大当たり級の辛さでして。途中で味見をしたんですが味見しただけでビリビリしてずっと口の中が痛いという自体に。
あまりに痛いのでずっと牛乳飲んでました。辛いもの食べた時は牛乳が中和してくれるので覚えておくと便利です。
困った事に、青唐辛子は外見では辛いかどうか見分けがつかないんです。結構不便ですよね。
このレシピでは、青唐辛子を輪切りにして刻んでいくんですが、その状態で初めて辛いかどうかわかります。
辛いものは目が痛くなり、鼻水が出てきて、喉も痛くなります。要換気です。こういうものにあたった時はすぐに換気してくださいね。
換気するとある程度楽になります。このレベルのものは相当辛いことが多いので、味見の時も気をつけるようにしてください。
それでは実際にレシピを紹介していこうと思います。
料理のコツ・ポイント
①辛さ対策で、メガネ、ビニール手袋があると◎
非常に辛い食材となります。特に唐辛子を素手で切った手で目をこすったりすると非常に危険です。とんでもない事になりますのでご注意ください。
【青唐辛子味噌】の作り方
材料
①最初はこの材料と分量でやったんですが、辛すぎて…②を追加しました。
- 青唐辛子 100g(30本位)
- 味噌 100g
- みりん 30g
- 酒 30g
- 砂糖 30g
- 鰹節 5g
- にんにく 2かけ
- 生姜 1かけ
- すりゴマ 大さじ1
- ゴマ油 大さじ2
②追加で調味料足しました。
- 味噌 30g
- みりん 10g
- 酒 10g
- 砂糖 10g
- ゴマ油 大さじ1
(それでも辛かったので、完全に焼け石に水状態となったのはここだけの話です…)
作り方の工程
①青唐辛子を洗いしっかりと水を切ります。ヘタをとって1mmから2mm程度の輪切りに刻んでいきます。
②調味料を混ぜ合わせておきます(味噌、みりん、酒、砂糖)
③鍋にゴマ油を入れ、にんにく、生姜を入れ炒めます。にんにくの香りが立ってきたら青唐辛子を刻んだ物を入れます。
④5分位中火で炒め、余分な水分がとび全体的に馴染み、しんなりしてきたら③で混ぜ合わせた調味料と鰹節を入れます。
⑤調味料を入れ、ぐつぐつしてきたら弱火にし蓋をします。5分程蒸し焼きにします。
⑥5分たったら蓋をとり、弱火から中火程度でさらに炒めます(焦げ付きやすくなっているので、絶えずかき混ぜてください。)
⑦水分がしっかりとんだ事を確認し、混ぜていたヘラ等ですくい、下に落ちない程度の硬さになったら完成です。
⑧煮沸消毒した瓶などに入れ冷蔵保存するか、小分けしてラップでつつみ冷凍保存しても長期保存可能です。
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