今回の料理の概要
今日はハッセルバックポテトの紹介です。以前も紹介しましたが、今回はチーズソースを添えたハッセルバックポテトです。
じゃがいもにもにんにくやクローブを効かせたオイルソースを塗りオーブンで焼きます。
このハッセルバックポテトの発祥は1950年頃にスウェーデンにあるハッセルバック軒が初めに作ったとされています。
ハッセルバックというのが店名だという事にへえーってなりましたね。
そんなこんなで今回はハッセルバックポテトを作っていきたいと思います。
参考動画
【フライドポテトを超える】スウェーデンが生んだ最高峰の芋料理『ハッセルバックポテト』
料理のコツ・ポイント
①じゃがいもに切れ込みを入れる際は割り箸を下に引く
切れ込みを入れる時に、割り箸を下に置くと包丁が割り箸の所で止まるので切りすぎる事がなくなります。
②切れ込みを入れたじゃがいもは焼いた時によく開くように、でんぷん質を水にさらし落とします。
じゃがいもの切り口のデンプン質をしっかり水でさらして落とす事で、焼いた時に綺麗に開いたような形で焼けます。
覚えておきたい調理技術
①今回は特にありません。
【ハッセルバックポテト】の作り方
材料
- じゃがいも 3個
- オリーブオイル 大さじ2
- バター 30g
- クローブ 少々
- ニンニク 2かけ
- 塩 適量
- 黒胡椒 適量
- パセリ 適量
【ポテトソース】
- じゃがいも 1個
- 生クリーム 100cc
- バター 15g
- チーズ 15g
- 塩 適量
- 黒胡椒 適量
作り方の工程
①じゃがいもを洗います。割り箸をじゃがいもの上下に置きじゃがいもに切れ込みを入れます。切れ込みを入れる際は写真のような入れ込みよりももっと細い感覚で切った方がパリッと焼けて美味しいです。切れ込みを入れたら、切り口のでんぷん質を落とすため、ボールなどに水をはりじゃがいもを入れます。
②ソース用のじゃがいも1個分を塩ゆでし茹でたら、裏ごしをします。鍋に生クリーム100ccを入れ、少し温めたら裏ごししたじゃがいもを入れよくかき混ぜます。バター15gと塩・城胡椒を入れ再度混ぜ合わせます
③オイルソース作り 弱火から中火で、鍋にオリーブオイル大さじ2にバター30g、クローブ、にんにくのすりおろし、黒胡椒を入れ混ぜ合わせておきます。
④ ①のじゃがいもの水気をしっかりとり、オイルソースを切り込みの間にもハケを使ってしっかり塗ります。じゃがいもの外側にもオイルソースを塗り、塩をします。
⑤200℃のオーブンで20~30分焼きます。時間が終わったら一旦取り出して、オイルソースを二度漬けして、再度塩胡椒をし、200℃のオーブンで20~30分焼きます
⑥ポテトソースにチーズを入れて溶かし、よく混ぜわせたらチーズソースは完成です。
⑦ ⑤のじゃがいもが綺麗に焼けたら、最後にパセリを振って完成です。
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