今回のレシピはナシゴレンです。数年前までは個人的にナンプラーが苦手だったのであまり好きな料理ではありませんでした。
イメージ的に女性が好きそうな料理って感じがしますし、パクチーが入っているのも苦手な要素でした。
まー今ではナンプラーもパクチーも好きになっちゃいましたけどね(笑)慣れと量の調節でどうにでもなるんだなって思いました。
これを作った時はナシゴレン自体を数年ぶりに食べる料理だったので味をまったく覚えておらず、
実は最初に作った時は見事に失敗しました(笑)
ご飯と具の量、味付けのソースの量ががうまく合わず中途半端な薄い味付けになってしまいました。
その為二回目を作るときはご飯を減らし、ソースを多めに作って最後に好みの味付けに調整できるようにした訳です。
スイートチリソースや、ケチャップ、砂糖が入っているので割と甘めに仕上がりますが、鷹の爪を2本つかう事で、最後にピリッとくるような感じに仕上がります。
辛いのが好きな人は鷹の爪を増やしてもよいと思いますし、苦手な人は逆に減らしてくださいね。
という事で、このレシピで彼女や奥さんにぜひ作って欲しいと思います。
※このレシピはかなりクセが少ない仕様なので、アジア系の料理が苦手な男性でもかなり食べやすいレ
シピになっております。
材料
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調理時間:30分
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・鶏もも肉……120g
・ナンプラー……小さじ1
・エビ……120g
・酒……小さじ2
・サラダ油……大さじ1と1/2
・にんにく……2かけ
・鷹の爪……2本
・玉ねぎ……1/2個
・ピーマン……1個
・干し桜エビ……大さじ1
・卵……2個
・ごはん……450g(お茶碗普通盛り3杯分)
【調味料】
■スイートチリソース……大さじ1
■ナンプラー……小さじ1
■醤油……小さじ4
■ケチャップ……小さじ4
■砂糖……小さじ2
■こしょう……少々
作り方
❶鶏もも肉の用意-もも肉を一口大の大きさに切り、ナンプラ小さじ1を揉み込んでおく
❷エビの用意-殻をむき、背わたをとり、塩水で洗った後に水をしっかりときり、粗みじん切りにして、酒を揉み込むんでおく(塩水の基本は水500mlに大さじ1の塩で3%の塩水。量をへらす場合は半分の水250mlに塩小さじ1.5でもOK)
❸野菜の用意 ピーマンはヘタと種を取り除き粗みじん切りに、玉ねぎ、干し桜エビも同様に粗みじん切りにする。
❸にんにくは芯を取り包丁で潰す。鷹の爪は種をとっておく。鍋にサラダ油を入れ、にんにく、鷹の爪を入れて香り、辛味を油に移す。にんにくと鷹の爪が焦げないように弱火でじっくり炒め焦げる前に取り出す(ペペロンチーノを作る場合と同じです。)
にんにくが好きな人は最後にまた入れてもOKです。
❹玉ねぎを炒めしんなりしてきたら鶏もも肉を加えて炒めます。
❺鶏もも肉に火が通ったら干し桜エビ、ピーマンを軽く炒めてからご飯を加える。ご飯と材料が均一に混ざったら調味料を加えて炒める(調味料は事前に混ぜ合わせておくと楽チン)
❻別のプライパンで目玉焼きを作る。
❼器に❺と目玉焼きを盛り付けて完成!
料理のコツ・ポイント
鶏もも肉、エビ、野菜、調味料はそれぞれ下準備をしっかりしてすぐ使えるようにしておく
ご飯や具材の量によって調味料(ソース)の味付け具合、また好みによってもだいぶ変わるので、ソースを少し多めに作って最後に調整するとよいと思います。
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