この料理をつくろうとしたきっかけ
じゃがいもって大人から子供までみんな好きな野菜じゃないですか?特にフライドポテトってみんな好きですよね。
でも油で揚げるのってちょっと面倒だなと思い、シンプルにじゃが芋感が出て、油で揚げない美味しい料理を探していました。
そんな時にみつけたのがこのじゃがいものガレットです。
見ての通り、表面はパリッパリで中がもっちりしてチーズを中に忍ばせているのでチーズの焦げた香ばしさもあってマジで美味いです。基本的な味付けは塩胡椒なんですが、ポテトですからやはりケチャップもよくあいます。
材料はシンプルで、じゃがいも、チーズ、塩、バター終わり。すごいシンプルでしょ?
じゃがいもの下ごしらえが少し大変かもしれませんが、このガレットはほんとうにオススメなのでぜひ一度作ってみてくださいね!
料理のコツ・ポイント
①じゃがいもは水にさらしません。
水にさらすとデンプンが流れ出てしまうので水にはさらしません。じゃが芋のデンプン質でじゃがいも同士を結着させます。
②じゃがいもはしっかり木べらなどでおしつけてて成形します。
しっかり押し付ける事でじゃがいものデンプン質でじゃがいも同士を結着させる効果があります。
【じゃがいものガレット】の作り方
材料
- じゃがいも大4~5個(写真は2個で800gの特大じゃがいも)
- とろけるチーズ適量
- 塩適量
- オリーブオイル適量
- バター1かけ
じゃがいものガレット作り方の工程
①じゃがいもの皮を剥き、スライサーで薄切りにします。薄切りにしたじゃがいもを今度は千切りにします。スライス時は手を切らないように気をつけてくださいね。
②千切りにしたじゃがいもは水にさらさなくてOK。じゃがいものでんぷん質で結着させるからつなぎはいりません。
③オリーブオイルを引いたフライパンに千切りにしたじゃがいもを半量入れ、じゃがいもの上にチーズをまんべんなく入れます。残りのじゃがいもの千切りを入れチーズをサンドするな感じにして、フタをして中火で8分~10分程度蒸し焼きにします(5分位で一度様子を見てくださいね。フタをしているので焦げないはずですが家庭によっては状況が違う事もあるので。)
④表面がしっかり焼けると、フライパンを横にゆするとじゃがいものが動くようになるので、ゆすって動けば裏返してまた8分~10分程度蒸し焼きにします。(5分位で一度様子を見てくださいね。)
裏返すところはこの料理一番の勝負どころです(笑)嘘です。失敗しても木べら等でリカバリーできますので、失敗しても問題ないです。
⑤反対側も焼き色が付いたら、また裏返して5分。5分後さらに裏返して5分たったら周りにバターを入れ完成です。
作り方の補足
- 焼き時間を入れてますが、基本的には表面がきつね色になって香ばしく焼ければOKです。
- 表10分⇒裏10分⇒表5分⇒裏5分で合計30分位焼きます。フタをして焼くのは表10分⇒裏10分まで以降はフタせず焼いていきます。
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