今回の料理の概要
最近別のカルボナーラのレシピを公開したんですが、そもそも家に生クリームとパルミジャーノレッジャーノチーズが常備されている家やっぱ少ないですよね(笑)
最近いちいちパルミジャーノチーズを買いにいくのが面倒になったので、200gの小さい塊を買うようになりました。
チーズが必要な料理には必ず使うので減りは早いです…。コクがすごいのでコレを使うだけでチーズ料理はワンランク上がりますね。
一方生クリームは賞味期限が1ヶ月ない上に結構余るので、使わないレシピにいくか、使いレシピを探すかしています。
今回はシェフのファビオさんの余計な材料を使わないカルボナーラがありましたので、実際に作って見ました所。
卵の火入れはコツがいるものの、材料がすくなくこれはいいなと思った次第です。
材料も少なく、手間も少ないのでカルボ好きな方はぜひぜひお試しください。
【参考動画】ファビオさん
【貧乏カルボナーラ】チーズ無しで作る賄いパスタ!イタリア人に怒られる?
【貧乏カルボナーラ】の作り方
材料
- パスタ 70g
- ベーコン 40g
- 卵 1個
- 塩 適量
- 黒胡椒 適量
- 茹で汁 約100cc
作り方の工程
①厚切りベーコンを短冊状にカットします。卵1個をホイッパーなどを使って白身と黄身が一体になるようにしっかり混ぜます。
②パスタを茹でます、塩分濃度1%の水をつくり火にかけます。1.5リットルなら15g、2リットルなら20gの塩量です。
③ベーコンを炒めます。火を付ける前にフライパンにベーコン、オリーブオイルを適量入れオイルをベーコンに纏わせます。弱火でじっくりベーコンを炒め焦げ目をつけます。
シンプルな材料なので、ベーコンはしっかりと適度な焦げ目をつけ香りを出します。黒胡椒を振り黒胡椒の香りをオイルにしっかり移していきます
④フライパンの火は弱火の状態で、パスタの茹で汁100ccを入れ、鍋底のベーコンの焦げ目をゴムベラ等でしっかり削ぎ落とし液体に移します
⑤麺は湯で時間の1分前に引き上げ、④のフライパンに入れ麺にソースを吸わせるようにぐるぐるかき混ぜます。
最初はシャバシャバですが、だんだんと麺がソースを吸い汁気がなくなりシャバシャバ感がなくなります。
⑥火を消して15秒位、湯気が少し収まった所で①の卵を入れて、ぐるぐるかき混ぜて卵に火を入れながら固まり過ぎなようにしばらくかき混ぜます。
ここが一番難しく、温度が高すぎたり、かき混ぜが足りないと卵に火が入りすぎて固まります。温度が少ない場合は卵を入れた分シャバシャバになるので、弱火で火をつけ調整です。
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