今回の料理の概要
今回は手羽先を食べやすくする下処理方法の紹介です。
美味しいけどたべずらい手羽先ですが、下処理を行う事でとっても食べやすくなります。
下処理していない手羽先は骨に肉が残りやすいですし、手も汚れるので敬遠する方も多いかと思います。
今日はこの問題が解決できる手羽先の下処理方法をご紹介していきたいと思います。
ぜひお試しください。
下処理済みの手羽先を使った料理は別の回で紹介していきたいと思います。
【参考動画】鳥羽さん
【一つ星シェフが教える】手羽先の概念が変わるかもしれない “手羽先の照り焼き”
料理のコツ・ポイント
①手羽先の関節部分がどこにあるかを知る。
コツやポイントまでとはいきませんが、手羽先の関節の場所がわかると切り込みを入れる位置の見当がつきます。
手羽先を数個やってみればすぐにわかるようになりますので、問題ないかと思います。
【手羽先が驚くほど食べやすくなる下処理方法】の作り方
材料
作り方の工程
①手羽先の皮面と裏面に最初に切り込みを入れます。関節と関節の間の1cm程内側(骨の太い方より)辺りに切り込みを入れ、裏面も同様に切り込みを
入れます。
②切れ込みを入れたら、山折になるように手の腹で関節をパキッと折ります。そうすると、関節と関節が外れ皮面のみがくっついている状態になるの
で、太い骨の下に包丁を入れ断ち切ります。
③手羽先を立て、骨をしっかり持ち身をぎゅぎゅっと下側まで下げます(筋が骨に沿って付いている場合がありますのでその場合は筋を断ち切ると身
が下に押し込みやすくなります)
④これで手羽先の下処理は完成です。②で断ち切った手羽先の先端の方は出汁を取って鶏スープを作ると無駄なく美味しく食べれます。
⑤下処理済みの調理した手羽先を食べる時は、骨の細い方を2回くるくるっと回すと簡単に骨が引き抜けますのでとても食べやすくなります。
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