今回の料理の概要
今回はご飯にとても合う鶏もも肉の漬け料理を紹介したいと思います。
料理の紹介にもなるんですが、鶏もも肉の美味しい焼き方についても触れていきたいと思います。
この焼き方を覚えたら鶏もも肉がいつもの3倍は美味しくなる事間違いありません。
鶏もも肉の焼き方も含めてぜひお試しください。※必ず白米の用意をお願いします笑
【参考動画】リュウジさん
【※ガチです】ノリで応募したおかず選手権で優秀賞を受賞したほど旨い「米泥棒鶏」
料理のコツ・ポイント/覚えておきたい調理技術
鶏もも肉をいつもの3倍美味しく焼く方法
鶏もも肉を焼く上で大事なポイントが何点かありますので、紹介します。
1.鶏もも肉の余分な脂(皮目と身の間にある黄色のブヨブヨした部分)はある程度取った方が食感がよくなり美味しくなります。ぜひ取り除きましょう。
2.スジ(白い線みたいな、細長いやつです)は口当たりが悪いので、削ぐように包丁を入れて除去します。スジがあると噛み切れなく口に残るので、最低でも一番大きなスジは除去するとよいです。
白米があっという間になくなってしまう【合法漬け鶏】の作り方
材料
鶏もも肉 1枚(320g)
長ねぎ 80g
塩コショウ 適量
サラダ油 適量
にんにく 1片
輪切り唐辛子 適量
醤油 大さじ4
水 大さじ4
砂糖 大さじ2
オイスターソース 大さじ1
味の素 8振り
ごま油 大さじ1
お酢 大さじ1
作り方の工程
①鶏肉をつける用のタッパーを用意し、にんにくの皮を剥き、すり下ろす。長ねぎはジャバラ切りからの粗みじん切り、輪切り唐辛子適量、砂糖大さじ2、オイスターソース大さじ1、醤油大さじ4、ごま油大さじ1、お酢大さじ1、味の素8振りを入れ混ぜる。
②鶏もも肉の下準備。鶏もも肉の軟骨、脂、筋を除去し両面に軽く塩を振り5分おく。表面の水分をキッチンペーパーで拭き取り、両面に黒胡椒を振る。中弱火のフライパンに油を少量入れ、鶏肉の皮目から焼く。
③【ここがポイント】この時皮目をパリッと焼き上げたいので、重し(鍋に水を入れた物)を乗せるか、フライ返しでぐぐっと皮目が均一になるように数回圧力をかける。
(鍋でやる場合は直接鶏肉に触れるので、キレイに鍋を洗っておいてください)
上から圧力をかける事で、皮目が均一にフライパンに接し皮目がキレイに焼き上がります。また、皮目と肉の間の余分な脂を熱で溶かす事が可能なので、食感がよくなります。
皮目は7-8分じっくり焼きますが、裏面は裏返してから1分~2分位で十分に火が通ります。
④鶏肉を焼いたフライパンの底面には鶏の旨味がひっついてますので、水大さじ4を入れてヘラ等でこそぎ落とし、①のタレに全部混ぜ入れてください。
⑤ 焼き上がった鶏肉を6~8等分程度に切り分け(皮目を下にすると切りやすいです。皮目を上にして切ると皮だけ取れちゃいますのでご注意ください)①の漬け液に入れ落としラップをして30分~1時間程度冷蔵庫で寝かせたら完成です。(1時間以上漬けるとタレの塩分濃度が高くしょっぱくなりすぎますのでご注意ください。)
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