今回の料理の概要
春になり、知り合いから大量のたけのこをいただきました。たけのこご飯、若竹煮、焼きたけのなど和食で攻めてみましたが、和食以外も試してみたいという事でGeorgeさんのたけのこバターを試してみました。
マリネ液で下味を付け、米粉でカラッと揚げ焼きにするんですがこれがご飯にも、おつまみにも合うかなり美味しくできたのでご紹介いたします。
たけのこに食べ飽きてしまった方なんかはちょっと変化球的なたけのこ料理になりますので、
ぜひお試しください。
【参考動画】Georgeさん
フレンチのシェフが探求する【たけのこの一番美味い食べ方】仕上げの○○で格上げレシピ
料理のコツ・ポイント
衣には米粉と片栗粉を使う。
片栗粉だけでも美味しいですが、粒子が細かい米粉を使う事で、片栗粉だけよりもサクッとした食感になります。Georgeさんはコンスターチと米粉でしたが、コンスターチ家になかったので代用しました。
【いつものたけのこを洋風仕立てに!たけのこバター】の作り方
材料
□水煮たけのこ1/2本程度
□醤油 大さじ2
(魚醤があれば魚醤大さじ1+醤油大さじ1)
□酒 大さじ2
□ニンニク 1かけ
□生姜 5g
□米粉:片栗粉 1:1
(米粉なければ片栗粉だけでもOK)
□米油 適量
(なければサラダ油でもOK)
□バター 15g
□パセリ・レモン お好みで
作り方の工程
①水煮した、たけのこを一口サイズにカットします。
②マリネ液作り。醤油大さじ2(魚醤があれば、魚醤大さじ1、醤油大さじ1)、酒大さじ2、にんにく1かけすりおろし、生姜5gすりおろしを混ぜ合わせます
③1口大にカットした、たけのこを②のマリネ液に絡め落としラップをして、10分~15分程度マリネしておきます。時間が経ったらザルで液体を濾します。
④米粉、片栗粉1:1を適量用意し、たけのこに満遍なく付けます(米粉なければ片栗粉だけでもOKです)
⑤フライパンに米油を多めに入れて(米油なければサラダ油でもOK)、160℃程度で5分~10分揚げ焼きにしていきます。たけのこ自体は水煮して火が通っているので、衣をきつね色に揚げカラっとさせる作業です。
⑥たけのこがきつね色になったらフライパンにバター15g程度をいれてバターの香り付をします。
⑦フライパンから引き上げて、仕上げの黒胡椒、塩をします。
⑧お皿に盛り付け、仕上げにパセリを散らし、レモンを添えたら完成です。
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