今回の料理の概要
個人的にナスの冷製料理がすごく好きなのですが、和風ver.は色々と作ってみたので、今回はワインと合うようなイタリアンな感じのレシピです。
白ワイン酸味と、ケッパー、オレガノを入れて香りも爽やかになるので、まさに夏の料理って感じの仕上がりでした。
白ワインと合わせて、夏を爽やかに楽しむそんな料理だと思います。
料理に使う、白ワインがない方も多いと思いますが、料理酒でも代用は可能です。ただ、白わいんの酸味とキレが欲しいので、白ワインはぜひ使いたい所ではあります。
ケッパーもオレガノも保存が効くものですし、比較的安価でスーパーで手に入るので、この機会に冷蔵ストックの仲間入りをしてもよいかもしれないですね。
ちなみに料理用の白ワインはオーケーの1500mlの白ワイン税込800円のものを使っています。始めは通常のボトルサイズを使っていたんですが、
すぐなくなるし、買うの面倒なので一番でかくて安くいものを今は使っています。
では作っていきましょう!
【参考動画】Aosトラットリア 青池さん
足りない!と家族からクレームが入りました【冷製】ナスとトマトの煮込み【 料理レシピ 】
料理のコツ・ポイント
①にんにく・唐辛子は細かく刻まずに使う。
ペペロンチーノを作る時のにんにく、唐辛子オイルを最初に作りますが、どちらの食材も焦げると嫌な風味がでるので、にんにくは潰して唐辛子は細かく切らずにそのまま使います。
②ナスに焼色をつける時は皮目から焼く
ナスの切断面(白い中身の方)から焼くとオイルを全部吸ってしまうので、両面に焼色をつけますが必ず皮目から焼いていきます。
オレガノがポイント【冷製】ナスとトマトの煮込|レシピ・作り方
材料
2人前
・なす 5本
・トマト 2個
・オリーブオイル 大さじ2
・ニンニク 1かけ
・唐辛子 1本
・白ワイン 50ml
・塩 小さじ1/2
・ケッパー 10粒
・オレガノ 適量
・こしょう 適量
作り方の工程
①ナスのヘタを落とし、縦に半分にカットし、皮目に3ミリ間隔で格子状に浅く切り込みを入れます。
ナスの皮の部分は固く味が入りづらいので切り込みを入れると味がしみやすくなります。
②トマトはヘタを取り除き、くし切りにして8等分にします。にんにくは包丁を使って潰し、皮を取り除きます(みじん切りにしないでください)
③フライパンにオリーブオイル大さじ2、包丁で潰したにんにくを入れ弱火にかけます。にんにくが少し色づいてきたら鷹の爪を入れて香りをオイルにうつしていきます。(ぺぺを作る時のにんにくオイル作りと一緒です。)にんにくと鷹の爪は焦げる前に一旦引き上げます(後で戻し入れるのでとっておいてください。)
④フライパンはそのままで①のナスを皮目から焼いていきます。切断面の白い方から焼くとオイルを全部吸ってしまうので、必ず皮目から焼きます。
皮目に焼き目がついたら、裏返し皮目にひとつまみ程度の塩を振ります。裏面も焼色がついたらトマトを入れます。トマトにも塩をしてトマトから水分を出し、トマトの水分で煮込んでいきます。
⑤白ワイン50ml(白ワインがなければ料理酒でもよいですが、白ワインの方がよりイタリアンな感じになります)、ケッパー10粒分を軽く刻んだ物(1/2または1/3位に刻む)、オレガノ2つまみ程度、③で引き上げたにんにくと鷹の爪を戻し入れ、蓋をして10分から15分程度煮ます。トマトが形を保ちながらもクタッとしたらOKです。
⑥粗熱を取った後、冷蔵庫で2時間冷やし、オリーブオイル適量、黒胡椒適量をかけたら完成です。
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