◆今回の料理の概要◆
今回はささみキッチンさんの鶏胸チーズカツを作ってみました。
鶏むね肉をぶっ叩いて、薄く伸ばし、チーズ、梅干し、大葉を乗せくるくると巻いた物を揚げるという至高の茶色いやつです。おかずによし、おつまによしの一品です。
本家では揚げ焼きにしていたんですが、油を回しかけたりする必要があるのでじゃー揚げちゃいましょうかという事で揚げました。
この料理の最大の難関が最後の切り分ける所です。本家の動画でもやや難しいみたいな事を言っているんですが、本当に難しい。
綺麗に美味しく揚げたのにカットがうまくできなくて泣きました。衣はがれちゃうんですよね。
まーでも味は間違いないので細かい事は気にしないという事で紹介していきたいと思います。
【ささみキッチン】
【おいマジか】『鶏胸チーズカツ』が美味すぎて酒が止まらん。
◆料理のコツ・ポイント◆
①鶏むね肉はしっかり叩いて、薄く伸ばしてギチギチに巻く。
鶏むね肉を開いてからしっかり鍋の底等で叩いて2倍位の大きさにします。梅干し、大葉、チーズを入れて中に余計な空間ができないようにギチギチに巻い、中から具材がはみ出ないようにします。
最高の茶色いやつ!鶏むね肉の梅しそ大葉チーズカツレツ|レシピ・作り方
材料
鶏胸肉 350g
塩 少々
梅干し 2個
大葉 3枚
ミックスチーズ 適量
サラダ油 適量
{衣}
卵 1個
牛乳 40g
薄力粉 40g
パン粉(細かめ)適量
作り方の工程
①鶏胸肉の皮を剥ぎ取ります(手で簡単にとれます。)皮が付いていた面を下にして、中央に高さの半分位まで切り込みを入れます(最後まで分断しないように気をつけてください)切り込みを入れた所から横に切り込みを入れ(左右両方)開きます(穴を開けないようにだけ気をつけください。)
②開いた鶏むね肉にラップをかけ、麺棒や鍋の底面を使って叩き伸ばします。だいたい1.5倍から2倍くらいの大きさになる位まで伸ばすと丁度いいです。重た目の鍋底で叩くのがより簡単です。
③伸ばした鶏胸肉に軽く塩をし、種を取った梅干し2個をスプーンで胸肉の表面に均等に塗ります。梅干しが塗れたら大葉3枚を乗せミックスチーズを適量乗せます。
④鶏むね肉の両端を少し折りたたんでから、折りたたんでない面から隙間ができないようにギチギチに巻きます。具材がはみ出すようなら少し減らします。トドメにラップでしっかり締め上げてさらにギチギチにします。
⑤衣を作ります。ボールに卵一個、牛乳40gを入れホイッパー等でよく混ぜます。よく混ざったら薄力粉40gを入れトントンとホイッパーで叩くように混ぜると粉がほぐれやすいです。多少ダマが残っても問題ありません。
⑥バットにパン粉を用意します。④の鶏胸肉を⑤の衣液に形が崩れないように入れ、全体によく衣液が付くようにし、余分な衣液を落としパン粉のバットに投入します。
隙間なく全体にしっかりパン粉を付けます。形が崩れない程度にギュギュッとパン粉を押し付け密着させるとよいでしょう。
⑦本家では揚げ焼きしますが私は面倒なので揚げちゃいました。140℃~150℃の低温で4~5分じっくり火を通し、一度引き上げアルミホイルをかぶせて4~5分予熱で火を入れ、170℃で1分外側がカリッとするように二度揚げしました。ここはおうちの道具と相談してお好みでどうぞ。
⑧切り分けます。ここがささみキッチンさんが言う通り最難関です。衣が剥がれて割れやすいんですね。上から少し包丁で切り込みを入れて途中からズドンみたいな感じで説明しているんですが、まったくをもってうまく切れませんでした。まー見た目はあれですが、味は美味しかったのでよしとしましょう。
⑨盛り付け 仕上げに粉チーズがあれば全体にかける又は端に盛ってあげればよいかと思います。梅干しの酸味、大葉の爽やかさとチーズの濃厚さが酸味一体になりとっても美味しいレシピでした。まじで切るのムズ(笑)
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