この料理をつくろうとしたきっかけ
夏もそろそろ終わりになりそうなんですが、最後に夏らしいアジア料理でも作ろうかなと思いググっておりました。
そんな時にお!ガパオライスはあんまり作った事ないなーと思い、ならとりあえずやってみようかなと思った次第であります。
色々調べているうちに、ガパオという言葉はホーリーバジルを指す意味だという事を知り、ホーリーバジルって何ぞや?聞いたことないし、スーパーで売ってるの一度も見たことない…。とりあえずアジア系料理を作る時によく行くアジア系のスーパーに行ってみることに。
行ってみたら、普通に置いているではないですか(笑)さすがやおしょー!と思った所でした(笑)「アジアヤオショー」さんありがとう!
見たことないし、聞いたことないからこのバジル中々見つけるの苦労しそうだなーって予感しかしませんでした。なのであっさりあってびっくり驚きです。
ここになければ、上野のセンター街の地下の海外食材が沢山並ぶあそこに行こうと思っていたので非常によかったです。
錦糸町にあるアジア系スーパー「アジアヤオショー」でホーリーバジル売ってましたので、作りたい方、気になっている方はぜひぜひお店の方へどうぞ。こちらのお店、中国、韓国などのアジア系食材、調味料全般が売ってますので、中々見てて面白いです。
日本のスーパーにはないものが沢山あるのでそういった料理を作りたい方はいいと思います。
アジアヤオショー
このホーリバジルなんですが、確かにいつもよく見るスイートバジルとちょっと違う感じですね。葉っぱのフチが少しギザギザしているんですよね。
スイートバジルのような鮮やかな黄緑色とも少し違う濃い緑って感じで。個体差もあるんでしょうけど明らかにスイートバジルとは違いますね。
こちらのバジルの味を調べていると、バジルの中でも群を抜いて香り高く、加熱調理をすることで独特のスパイシーさを楽しめるとありました。同じバジルでもだいぶ香りやスパイシーさが違うのも面白いところですね。
そんな所でぼちぼちレシピの紹介をしていこうかと思いますが、
もし食材の購入で、アジアヤオショーに行ってみようかなって方がいたら、錦糸町にはタイ料理屋さんが結構多いんですけど、その中でも有名所やおすすめのお店紹介しておきます。
①タイ国料理ゲウチャイ Keawjai Thai Restaurant
②タイランドショップ
錦糸町に寄ったらここのお店のタイ料理もぜひぜひお試しください!美味しいです。
料理のコツ・ポイント
①ホーリーバジルは香りが命。火を通しすぎないように。
ホーリーバジルは火を通しすぎると香りが飛んでしまうので最後の仕上げにフライパンに入れたら、10秒位具材と混ぜわせて火を止めてください。
【まーまーガチ目なガパオライス】の作り方
材料(3人前)
ホーリーバジルの葉 適量
バイマックルー2枚
鶏もも肉 300g
たまねぎ中 1/2個
パプリカ(赤) 1/2個
プリック・デーン1本(鷹の爪で代用可 2本)
ニンニク 3かけ
サニーレタス 3枚
卵3個
ナンプラー 30g
オイスターソース 30g
醤油 20g
砂糖 15g
サラダ油 少々
ご飯 適量
作り方の工程
【食材の下処理】
①鶏肉をさいの目切りにします。食べた時鶏肉の食感がでる位の大きさに切ります
②玉ねぎは食感を残したいので厚めのくし切りに切ります。パプリカも玉ねぎ同様の大きさに切ります。
③バイマックルは真ん中に太いすじが入っているので、最後取り出しますが、すじの部分は取り除きます。
④鷹の爪は種を取ったら水につけて少しもどして柔らかくします。柔らかく戻ったらあらみじん切にします。
⑤にんにくも潰した後、あらみじん切りにします。
⑥調味料のナンプラー、オイスターソース、醤油、砂糖は混ぜ合わせて砂糖をしっかり溶かしておきます。
【食材を炒める】
①フライパンにサラダ油を入れ、弱火から中火でにんにく、鷹の爪を炒めます。にんにくの香りたってきたら鶏肉を入れます。
②鶏肉の表面の赤い部分がなくなり白くなったら、玉ねぎ、パプリカ、バイマックルを入れます。玉ねぎ、パプリカは食感を残したいので、火を入れすぎないように。
③さき程混ぜ合わせた調味料を入れ全体が馴染む程度に混ぜ合わせます。
④最後にホーリーバジルを入れ、10秒程混ぜ合わせたら火を止めます。ホーリーバジルは加熱すると、最初の葉っぱの状態と比べだいぶ小さく縮みます。さらに香りが飛びやすいので加熱時間は注意です。
⑤別のフライパンで目玉焼きを作りできたら盛り付けて完成です。
【盛り付け】
ご飯を器に盛り、サニーレタスをひきその上に炒めたガパオ等を入れます。目玉焼きはご飯の上に乗せ、黒胡椒を軽くふります。(ご飯はお茶碗などに一度入れ成形してから器に盛ると綺麗に盛り付けができます)
レシピご覧になるとわかりますが、普段料理をされる人でしたらそれほど難しい部分はないですね。全体的に火を通しすぎないようにして食感を残しつつ炒めていくという感じですね。
ぜひみさんも試しにカパオライスを作ってみてくださいね。
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