じゃがいもは何作っても美味しいよね。今回の料理のきっかけ。
今回の料理はシンプルで美味しそうなじゃがいも料理だったから速攻で作ってみました。
丁度、肉料理に合う付け合せ料理を探していましたし、冷蔵庫に、ローズマリーの残りがあって、にんにくも常備しているので、じゃがいも買ってくるだけで作れるじゃんという事で。
今回のレシピはファビオ飯さんのレシピなんですが、やっぱ丁寧に作りますよね。
じゃがいも茹でる時は弱火でボコボコ沸騰させないで茹でる。
そうしないと、じゃがいもの外側と中側が均一に火が通らないので外側がボロボロになる。
あ!だから外側が皮が向けて、ボロボロになったのか。なるほどと思いました。
2.5%の塩を入れてしっかり下味をつけるのも勉強になりました。
パスタとかも同じで、最後に味見したらちょっと薄いなと思い、塩かけて調整すると、塩が馴染まないから浮いて味の調整にならないんですよね。
じゃがいもの下茹での塩の使い方、パスタの茹で汁の塩の使い方まったく同じなんだなと関心してしまいました。
料理によっても塩分濃度が1%だったり2%だったり2.5%だったりと使い分けしますし、
あまり和食では意識しなかった所もジャンルが違いますが、きっと応用できるんだなと、ふむふむなるほどでしたね(笑)
こういった料理の勉強がユーチューブで簡単にできるのもすごい便利な時代になったものですね。
すごく楽しい。
それでは早速作っていってみましょう
【今回の参考レシピ】ファビオ飯さん
イタリアのやみつきローストポテト👨🍳肉料理の最高の付け合わせでもありおつまみで食べても最高な料理です
※小麦粉をまぶす下りはアレンジしましたので上記のレシピとは若干工程等異なります。
初めて作った時はもうちょっとパリッと焼きたいなと思ったので、2回目で小麦粉をまぶしてやったらイメージ通りできたので、若干アレンジを入れた次第です。
料理のコツ・ポイント
①じゃがいもは必ず水から茹でる
水からゆっくり火を通し、ボコボコ沸騰させないで茹でます。ボコボコ沸騰した状態で茹でるとじゃがいもの中に火が通る前に外側がボロボロになるからです
②茹でたじゃがいもに小麦粉をまぶしカリカリの揚げ焼きにする
茹で終わったじゃがいもに小麦粉をまぶすことで、揚げ焼きにした時しっかりとした焼き色がつき美味しそうな色に仕上がりまし食感もカリカリに。
【カリッカリッ やみつきローストポテト】の作り方
材料
- じゃが芋 3個(※1個約100g)
- ニンニク 2かけ
- ローズマリー 3~4本
- バター 20g
- オリーブオイル 大2
- 塩 適量
- 黒胡椒 適量
作り方の工程
①じゃがいもをよく洗って泥を落とします。水に対して2.5%の塩水を作り、水が冷たい状態からじゃがいもを入れて火にかけます。水の量はじゃがいもが全部かぶる位の量で。
中火から火をかけ沸騰する直前で弱火にする。ボコボコ沸騰したお湯で茹でないようにする。
20分~25分位茹でて、竹串がギリギリ通る位の硬さに茹でる。この後、フライパンで焼くので茹ですぎないように気をつける(茹ですぎると焼いたときにボロボロになる)茹でたじゃがいもはしっかり冷ましてから切る
②切ったじゃがいもをボールに移し、小麦粉を全体にまぶします。この時ボールを動かして小麦粉を回していくとじゃがいもが崩れにくいです。
③フライパンにオリーブオイル大さじ2を入れ、包丁で潰した皮付きにんにく、バター、ローズマリーを入れて弱火でじっくりとオイルに香りを移していきます。香りが十分に出たらじゃがいもをフライパンに入れます。
④じゃがいもを入れたら、火を強火にしじゃがいもにしっかり焼き色をつけます。ローズマリーは強火にした後焦げやすいのでタイミングで出してください。
⑤最後に塩胡椒をし味を整えて完成です。
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