料理の概要
先日紹介した砂肝のコンフィがあるんですが、実は紹介した料理の中で一番よく見られているレシピなんです。なぜ砂肝のコンフィが人気なんだろうなと、ちょっと不思議ではあったんです。
もしかしたら、材料をジップロックに入れて脱気して湯煎するだけで美味しいから。簡単で失敗しなくて美味しいからという理由なのかと思っていました。
そこで今回はコンフィ系の第二弾という事で、骨付鶏もも肉のコンフィを紹介していきたいと思います。
今回の料理も私の大好きな城二郎さんのレシピを参考に作りました。
参考動画
【シェフの肉料理】やみつきのフランス料理<鶏もも肉のコンフィ>簡単レシピ
それで、今回のこのレシピなんですが、本当に簡単なんですよね。ただ、工程自体は簡単なんですが、時間がかかるのでそこだけはね、どうにもならんのです。
具体的にはハーブ、にんにくの香り付けが2時間~1日程度マリネ。80℃の湯煎4時間。どうしても時間はかかってしまうんですよね。
ただね、ほおっておけるので別の事できるし手間はあまりかかからないです。
この美味しさを知ってしまったら、なんかのついでの時間を使ってうまく仕込めばいいのかなと考えまして。まーまー、とにかく手間が少なく、とても美味しいのでぜひみなさんにも一度試してみてほしいなと思っております。
これがメイン料理に一品あると、見た目も豪華なご飯になる事間違いなしです。
料理のコツ・ポイント
①時間がたっぷりある時にやってください。
塩、白胡椒、ハーブ、にんにくを擦り込みマリネで1日おくのでとにかく時間がある時がおすすめです。食べる二日前位に仕込むイメージですかね。
【骨付き鶏もも肉のコンフィ】の作り方
材料
- 骨つき鶏もも肉 350g(1本)
- 塩 肉の1%
- 白胡椒 適量
- ニンニク 1かけ
- ローズマリー 2本
- タイム(2本)orローリエ(1枚)
- オリーブオイル 40ml
- パセリ 適量
作り方の工程
①にんにくを皮付きのまま半分に切ります。
②バットに鶏肉を乗せ、両面に塩を振り、皮の反対側の身の露出している部分に白胡椒を適量擦り込みます。
③にんにくとハーブを身の部分に乗せラップをし、2時間~1日冷蔵庫で寝かせます。
④ジップロックに鶏肉、ハーブ、にんにくをそのまま入れ、オリーブオイルを40ml足して脱気します。
⑤大きな鍋に水を入れ80℃で4時間湯煎でオイル煮にしていきます。
⑥鶏肉の粗熱が取れたら、そっと取り出して皮面に焼き目をつけたら完成です。
補足
①鍋で湯煎をする際は鍋底にジップロックが直接触れて溶けないようにするとよいです。鍋底にお皿等を入れておくと鍋底に触れないので安心です。
②鶏肉の皮目に焼き目をつける際は柔らかくて崩れやすいので優しく扱ってください。
この記事へのコメントはありません。