このレシピの概要
城二郎さんの最近の動画で油淋鶏があったので実際に作ってみました。
サムネが揚げたチキンの感じなんですが、もうこれが美味しそうで美味しそうで。
実際作ってみてかなり美味しかったです。何が美味しいかってポイントは2つなんですが、
①ザクザクの衣
②グレープフルーツと白ワインビネガーを使った酸味のあるさっぱりソースです。
ソースの材料にグレープフルーツを使う辺りが流石ですよね。酢ではなくワインビネガーを使う事で、グレープフルーツとの一体感で出てほんとに美味しいソースでした。作っているときはまったく味が想像付きませんでしたが、味見をしてうわー!うまー!ってなりました。
ソースが変わった感じではありますが、これはかなり美味しい油淋鶏ができますのでぜひぜひ作ってみてください。
【参考動画】
ザックザクの衣がすごい【油淋鶏】抜群のネギだれと合わせる魅力
料理のコツ・ポイント
①チキンの衣にはダマを作ってガリガリ食感に揚げる。
鶏もも肉を掃除した後に下味調味料を漬けるために袋に入れるんですが、漬け終わったらそこに片栗粉を投入します。
漬液に片栗粉が入るので自然とダマができるんですね。これがザクザクの食感になり美味しさのポイントになります。
②酸味の効いたグレープフルーツと白ワインビネガーがベースのソース
ソースに使う具材はきゅうり、生姜、グレープフルーツ、長ネギです。これらを粗みじん切りにする事でソースにも食感を出します。
【ザクザク衣の油淋鶏】の作り方
材料
下味の漬け込み
- 鶏もも肉 1枚(320g)
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ2
- 生姜すりおろし 少々
- 片栗粉 大さじ6
タレ
- 長ネギ 1/3本
- 生姜 少々
- グレープフルーツ 1/2個
- きゅうり 1/2本
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 大さじ2
- 塩 1つまみ
- 白ワインビネガー(お酢) 大さじ1
- ごま油 大さじ2
- 黒胡椒 3g
作り方の工程
①鶏肉の筋と油を取り除き、焼き縮みしないように包丁の背で叩きます。半分に切り両面に塩を振り余分な水分を出します。
②鶏肉から出た水分を拭き取り、醤油大さじ1、酒大さじ2、しょうがすりおろし少々をポリ袋に入れ、鶏肉を揉み込むように漬け込みます。冷蔵庫で20分ほど漬け込みます。
③タレに使う、長ネギ、生姜をみじん切りに、グレープフルーツときゅうりは5mm位の角切りにすると食感が楽しめます。
④カットした材料と砂糖、醤油、塩、白ワインビネガー、ごま油、黒胡椒を混ぜ合わせてソースの完成です。
⑤ ②のポリ袋に片栗粉を入れ(ダマになってもOK むしろダマをたくさん作る)片栗粉を全体に纏わせます。
⑥180℃の油で皮目を90秒、裏面を60秒揚げたらバット等で2分休ませた後、もう一度皮目90秒、裏面を60秒揚げ、肉をカットしてタレをかけて完成です。
この記事へのコメントはありません。